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2012年11月21日

1人のリーダーに頼る限界


 ⇒ 1人のリーダーに頼る限界
   (「日経ビジネス」 2012.11.19 p.100~)

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イノベーションを生む組織

 ASTD(米国人材開発機構)によるイノベーションを起こす組織についての
 調査などについて、この「日経ビジネス」の記事は取り上げています。

 ASTDはの会員数は4万人超で、世界最大規模の人材開発、組織開発の組織
 だそうです。


イノベーションへの取り組みと企業業績は関係がある

 「イノベーションを重んじる企業が、高業績では87%あるのに対し、低業績
  では68%と、1.3倍の差がある。そして、イノベーションで高い成果を
  上げている企業は、高業績では8%に過ぎない。」

 という調査結果を、ASTD国際会議で、ケビン・オークス氏(ASTD日本支部
 顧問)が発表したそうです。


イノベーションをあらゆる面で推進する

 このように、イノベーションへの取り組みで、企業業績が変わってくる
 ようです。

 イノベーションをあらゆる面で推進することが、高業績企業の特徴の
 一つということです。


普通の人たちの力を引き出す

 「少数の異端児の天才に頼るのではなく、前述のクアルコムのように、
  組織全体で普通の人たちの力を引き出してイノベーションを起こすには、
  失敗を恐れず自ら判断と行動する自律と自由を重んじる組織文化が
  欠かせない。」

 この「日経ビジネス」の記事では、いくつか事例が紹介されており、
 その中の一つに、クアルコムの事例があります。

 クアルコムでは、例えば、アイデアの事業化を実現するような
 イノベーションを推進する仕掛けがあるということです。


天才に頼らない仕組みで

 天才を活かすということは大切だと思います。

 ただ、天才がいなくても、できるようにする、普通の人でもできるように
 する、ということも、重要でしょう。

 そのための、仕掛け、仕組みがあると、イノベーションが推進され、
 業績にもつながってくるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    天才に頼らない仕組みで普通の人たちの力を引き出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 天才に頼らない仕組みで普通の人たちの力を引き出していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年11月21日 17:00 経営 | 1人のリーダーに頼る限界 | コメント (0) | トラックバック

『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』クリストファーピーターソン(著)


 ⇒『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』
   クリストファーピーターソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/posisin.html

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ポジティブ心理学

 どういうことが、人間の能力を発揮させることになるのか、
 といったことを取り扱う、心理学を「ポジティブ心理学」というそうです。

 本書では、その「ポジティブ心理学」をわかりやすく解説しています。


▼ ここに注目 ▼

 「ポジティブ心理学における確固たる発見の一つに、自分自身のための
  楽しみを追い求める姿勢よりも、他人の幸せを考えることのできる姿勢を
  持っている方が、長い目で見て高い満足度が得られる、というのがある。

                               (p.37)


他人の幸せを考えると、長い目で見て高い満足度が得られる

 自分の楽しみよりも、他人の幸せのほうが、高い満足度が得られる、
 というのは、興味深いですね。

 自分の楽しみとともに、他人の幸せも考えられると、より高い満足度が
 得られるのではないでしょうか。

 そういう姿勢を持っておきたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ポジティブであるほうが、健康的であるということです。

 マイナスに考えるよりも、プラスに考えるほうが、健康によいようです。

 健康でいたいので、ポジティブに捉えようと思います。


ポジティブ心理学入門

 「ポジティブ心理学」をわかりやすく解説しています。

 良い生き方について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 心理学で、より良い生き方を考えてみたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「ポジティブ心理学」をわかりやすく解説しています。
    良い生き方について考えたい方が読まれると、参考になると思います。
    心理学で、より良い生き方を考えてみたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   良い生き方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』
   クリストファーピーターソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/posisin.html
  『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』クリストファーピーターソン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    他人の幸せを考えると、長い目で見て高い満足度が得られる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他人の幸せを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年11月21日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』クリストファーピーターソン(著) | コメント (0) | トラックバック

上司の前向きな言葉が部下を後ろ向きにさせる理由

 ⇒ 上司の前向きな言葉が部下を後ろ向きにさせる理由
   (「プレジデント」 2012.12.3 p.96~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/pre1203.html

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後ろ向きの感情にどう対応するか?

 後ろ向きの感情を持っている人にどう対応するか?

 ということを、この号の「プレジデント」の記事は取り上げています。


前向きな言葉は、後ろ向きに。後ろ向きの言葉は、さらに後ろ向きに。

 相手が、後ろ向きなときに、前向きな言葉をかけると、
 自分の感情を否定されているように感じる。

 また、後ろ向きなときに、後ろ向きな言葉をかけると、
 さらに、後ろ向きになる。


だったら、どうしろと?

 基本的には、自分の感情を、管理するのは、自分の責任だと思います。

 プロなら、それができて当たり前と言えるかもしれません。

 とは言え、できない人がいるのも事実です。

 上司としては、どうしたら良いのでしょうか?


相手を前向きにするには?

 1 相手の気持ちを理解し、それを認める
 2 同意できる部分を見つける
 3 相手が前向きな感情を持っている対象を見つけて、その感情を強化する


前向きな感情を強化する

 相手の前向きな感情を強化すると良いということです。

 そこをとっかかり、きっかけとして、より良い方向に行くようにすると良い
 のでしょう。

 これが、リーダーとしてできることのように思います。

 ただ、やはり、子供ではないのですから、自分の感情は、自分で管理できる
 ようになりたいものです。

 少なくとも、仕事上では、そうありたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    前向きな感情を強化する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 前向きな感情を強化していますか?

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2012年11月21日 15:00 経営 | 上司の前向きな言葉が部下を後ろ向きにさせる理由 | コメント (0) | トラックバック