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1人のリーダーに頼る限界
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⇒ 1人のリーダーに頼る限界
(「日経ビジネス」 2012.11.19 p.100~)
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■イノベーションを生む組織
ASTD(米国人材開発機構)によるイノベーションを起こす組織についての
調査などについて、この「日経ビジネス」の記事は取り上げています。
ASTDはの会員数は4万人超で、世界最大規模の人材開発、組織開発の組織
だそうです。
■イノベーションへの取り組みと企業業績は関係がある
「イノベーションを重んじる企業が、高業績では87%あるのに対し、低業績
では68%と、1.3倍の差がある。そして、イノベーションで高い成果を
上げている企業は、高業績では8%に過ぎない。」
という調査結果を、ASTD国際会議で、ケビン・オークス氏(ASTD日本支部
顧問)が発表したそうです。
●イノベーションをあらゆる面で推進する
このように、イノベーションへの取り組みで、企業業績が変わってくる
ようです。
イノベーションをあらゆる面で推進することが、高業績企業の特徴の
一つということです。
■普通の人たちの力を引き出す
「少数の異端児の天才に頼るのではなく、前述のクアルコムのように、
組織全体で普通の人たちの力を引き出してイノベーションを起こすには、
失敗を恐れず自ら判断と行動する自律と自由を重んじる組織文化が
欠かせない。」
この「日経ビジネス」の記事では、いくつか事例が紹介されており、
その中の一つに、クアルコムの事例があります。
クアルコムでは、例えば、アイデアの事業化を実現するような
イノベーションを推進する仕掛けがあるということです。
●天才に頼らない仕組みで
天才を活かすということは大切だと思います。
ただ、天才がいなくても、できるようにする、普通の人でもできるように
する、ということも、重要でしょう。
そのための、仕掛け、仕組みがあると、イノベーションが推進され、
業績にもつながってくるのだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 天才に頼らない仕組みで普通の人たちの力を引き出す
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2012年11月21日 17:00 | 経営 | 1人のリーダーに頼る限界
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