ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2012年11月 5日 | トップページ | 2012年11月 7日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2012年11月 6日

『3D思考』泉本行志(著)


 ⇒『3D思考』泉本行志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/3dsikou.html

-----------------------------------

思考

 考え方で、行動が変わって、成果が変わります。

 思考が大切、考えることが大切というのは、よく言われますし、
 わかっていることでしょう。

 ですが、どう考えることが、より良い成果につながりやすくなるのかという
 ことになるとわかりにくいでしょう。

 本書では、3D思考ということで、多面的に考える方法について
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「他者のポジションに視点を動かし思考てきているかどうか」で仕事の
  成果」は決定的に変わるのです。

  1他者のポジションから、ものごとを眺めてみる
  2他者のポジションから、自分(自社)を振り返って見つめてみる

  このように視点を動かしててみ、自分は何を感じ、何に気づけるのか--
  そこが勝負の分かれ目と言ってよいでしょう。
」(p.98)


他者のポジションから見る

 人は、自分視点でモノを見るのが、当たり前です。

 ですが、仕事は、他人のために行います。

 自分視点で見ているのでは、他人のためになっているかは、
 なかなかわかりにくいでしょう。

 ですから、他者のポジションから眺めてみる。

 これが、成果の分かれ目につながっていると言えるわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 レベル、ポジション、時間の3軸で考えること。

 これを3D思考と言われています。

 この3軸を意識すると、立体的に考えることができて、
 思考に広がりと深みができて、より良い思考、判断ができるようになって
 いくと思いました。

 取り入れたいと思います。


3D思考

 思考によって、行動が変わって、成果が変わる。

 その思考をどう考えて、変えると良いのか。

 思考を広げて、深めたい方が読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。』
   石原明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/hiyahou.html
   


  『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    3D思考という、考え方、思考法について書かれています。
    思考法を知ることで、考え方が変えやすくなると思います。
    思考を広げて深めたいビジネスパーソンの方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の思考を深く広くして成長したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『3D思考』泉本行志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/3dsikou.html
  『3D思考』泉本行志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    他者のポジションから見て、思考する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他者のポジションから見て、思考していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年11月 6日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『3D思考』泉本行志(著) | コメント (0) | トラックバック

理論を実践につなげるには翻訳の作業が必要


 ⇒ 理論を実践につなげるには"翻訳"の作業が必要
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年11月号 p.141
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/aso1211.html

-----------------------------------

理論を実践につなげるには?

 理論や知識を実践につなげる。

 その方法を知っておくと、自分の経験以外からも学んで、活かすことが
 できます。

 平井伯昌氏が、この「アソシエ」の記事では、その方法について
 書かれています。


理論と実践のパイプ役に

 データや数字を「どう噛みくだいて泳ぎやレースに反映したり、選手が納得
 するように分かりやすく説明したりするかが、コーチとして大事な役目だと
 思っています。」


理論や数字を翻訳する

 理論や数字を"翻訳"して、選手に分かりやすく伝える。

 これが、コーチの役目ということです。

 理論を実践し、実践のデータから理論を考える。

 こういうことが、できるのは、コーチなどの中間にいる人達なのかも
 しれません。


実践なき理論、理論なき実践

 「「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は無謀である」という
  ドラッカーの言葉があるように、相互が機能的に働いて初めて殻を破れる
  ことは多々ある。」


理論と実践の両輪

 両方必要なわけです。

 理論も知り、実践もする。

 そして、相互に行なって、サイクルを回す。

 これが、新たな地平を切り開く際に、必要なことだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理論と実践を回す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 理論と実践を回していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年11月 6日 11:00 スキルアップ | 理論を実践につなげるには翻訳の作業が必要 | コメント (0) | トラックバック