■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく!
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
▼前の記事:« 『おもてなしの経営学アップルがソニーを超えた理由』中島聡(著)
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『お金をかけずに繁盛店に変える本』富田英太(著)
»
感覚消費をつかまえろ「日経ビジネス」
⇒ 感覚消費をつかまえろ
(「日経ビジネス」 2008年3月24日号 p.102~)
-----------------------------------
■消費スタイルが多様化しているなどと言われます。
インターネットなどの普及によって、変わっている点などあるのだと
思います。
この号の「日経ビジネス」の第2特集は、感覚消費をつかまえるための
方法について取り上げています。
■愛着を生む3つの極意
物語、ムダ、快適
これらの3つが、モノやサービスに、愛着を生むものだそうです。
物語は、ブランド構築などで、その必要性が言われたりします。
快適なものも、欲しいと思うでしょう。
(何が快適かは、むずかしいところですが。)
■ムダが愛着を生む
「手をかけなくちゃいけない分、愛着がわくんです。」
ソニーの卵型音楽プレーヤー・ローリーの開発意図を大口信彦氏が
説明された言葉です。
■たしかに、そういう面があるかもしれません。
ローリーは、音楽に合わせて踊る音楽プレーヤーです。
機能的にはムダと思われるものも、愛着につながるかもしれません。
ローリーは、それほどのヒットにはなっていないようですが、
ムダがあるもののほうが、感覚的に受け入れられる可能性が増える
ような気がします。
ムダを省くことで、本質を追求できるというのはあると思いますが、
あえてムダをつくることが、感覚消費の時代には必要なことなのかも
しれません。
(文章などにも言えることかもしれませんね。
ムダというか、余計な情報のほうが、印象に残ったりすることがあります
から。)
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ムダが愛着を生む
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あえて「ムダ」をつくっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>情報を速く読みたい方は、簡単速読術
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『お金をかけずに繁盛店に変える本』富田英太(著) »
■【書評・感想文】 マーケティング のその他の記事
感覚消費をつかまえろ「日経ビジネス」
『売れる21の法則』村山涼一(著)
『売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本』酒井とし夫(著)
『高くても飛ぶように売れる客単価アップの法則』村松達夫(著)
『プレミアム戦略』遠藤功(著)
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)
「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために |
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2008年03月24日 17:00 | 【書評・感想文】 マーケティング | 感覚消費をつかまえろ「日経ビジネス」
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tikara.bizpnet.com/mt3/mt-tb.cgi/2927
記事に関係のないトラックバック、宣伝などは、ご遠慮ください。
TBには、言及リンクが必要です。