■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく!
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
▼前の記事:« 物価・雇用情勢の悪化映し冷え込む消費者心理
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 感覚消費をつかまえろ「日経ビジネス」 »
『おもてなしの経営学アップルがソニーを超えた理由』中島聡(著)
⇒『おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由』中島聡(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/omote.html
-----------------------------------
■本書の著者、中島聡氏は、Windows95、98、Internet Explorer3.0、4.0の
開発に携わった方です。
そんな中島氏ですが、本書の副題は、「アップルがソニーを超えた理由」と
なっており、Appleのモノづくりなどについて語られています。
▼ ここに注目 ▼
「iPhoneのすばらしさは、ある意味では日本人が本来得意であった「刀」や
「蕎麦」で実現してきた、「職人が魂を吹き込んで作る」というものづく
りの姿勢にあるのではないかと思えてくる。」(p.054)
■元マイクロソフトの人が、iPhoneやAppleを褒めるというのは、
おもしろいですが、そのすばらしさの理由について、このように言われて
います。
わたしは、iPhoneから電話機能などを省いたiPod touchを使っていますが、
使ってみると、作り手のこだわりなどがあるということがわかります。
Appleには、そういうものがあるということです。
■このような点が、ソニー、マイクロソフトなどとアップルを分けるもの
といえるかもしれません。
そして、そんな「魂」をどうしたら持てるのか。
本書では、そのヒントのようなことが見つかるかもしれません。
ウェブやITなどの今後に興味がある方が読まれると、楽しく興味を持って
読むことができると思います。
わたしは、楽しく興味深く読むことができました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
中島聡氏は、Windows95、98、Internet Explorer3.0、4.0の開発に
携わった方です。
ユーザーエクスペリエンス(=おもてなし)について書かれています。
アップルとマイクロソフトの違いやものづくりなどについて、
知りたい方が読まれると、楽しく興味深く読むことができると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ものづくりなどについて考えたい方。
IT関係者。
★『おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由』中島聡(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/omote.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ アップルには「魂」がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたのこだわりは?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>情報を速く読みたい方は、簡単速読術
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 感覚消費をつかまえろ「日経ビジネス」 »
■【書評・感想】 経営 のその他の記事
『おもてなしの経営学アップルがソニーを超えた理由』中島聡(著)
『実況LIVE企業ファイナンス入門講座』保田隆明(著)
『1ページ・マネジャー』リアズ・カデム(著),ロバート・ローバー(著)
『経営の未来』ゲイリー・ハメル(著)
『会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます!』青木寿幸(著),竹内謙礼(著)
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)
「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために |
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2008年03月24日 16:59 | 【書評・感想】 経営 | 『おもてなしの経営学アップルがソニーを超えた理由』中島聡(著)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tikara.bizpnet.com/mt3/mt-tb.cgi/2926
記事に関係のないトラックバック、宣伝などは、ご遠慮ください。
TBには、言及リンクが必要です。