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2014年2月20日
自らの非を認めなければ信頼も成長機会も失う
⇒ 自らの非を認めなければ
信頼も成長機会も失う
(「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
http://www.dhbr.net/articles/-/2390 )
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■自らの非を認めなければ
「業績悪化の原因をよその部門や製品のせいにすれば、一時的に気が楽に
なるかもしれない。しかし責任転嫁をしないこと、みずから責めを負う
ことには、さまざまなメリットがあるという。」
ということで、業績悪化の理由を自らにあると考えることのメリットが
紹介されています。
■責めることで、人は学ばなくなる
「誰かのせいにするのは、愚かな戦略だ。誰もが見抜いているからと
いうだけではない。不誠実だから、関係を壊してしまうから、あるいは
自尊心を保とうとしながら実際には弱めてしまうからだろうか。
否、人を責めるのが間違っているのは、もっと本質的な理由による。
責めることで、人は学ばなくなるのだ。」
●人のせいにすると、自分は行動しない
人のせいにすると、ラクです。自分には責任がないですから。
しかし、そこで、学ばなくなり、行動しない。
そして、変わらない。
■学んで、失敗しないようにする
「たとえ誰もあとに続いてくれなくても、あなたはもう過ちを繰り返す
ことはなくなる。結局それこそが、成功のカギとなるのだ。」
●学んで、成長する
責任があると考えて、学ぶことで、失敗することが減るでしょう。
そして、成長につながります。
責任があると思うということは、成長へとつながる道です。
責任がないと思えば、何もしないでしょうから、変わらないでしょう。
これが、責任があると考えることのメリットですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 責任があると考えて、学んで成長する
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■
■ ⇒ 責任があると考えていますか?
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2014年2月20日 22:00 経営 | 自らの非を認めなければ信頼も成長機会も失う | コメント (0) | トラックバック
『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』ロバート・B・チャルディーニ(著)
⇒『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』
ロバート・B・チャルディーニ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/02/eikyous.html
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■影響力の武器
『影響力の武器』の新訳版のようです。
人が、どのようなことに影響されて、説得されるのか。
ということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「これが、わたしの遭遇した希少性のルールでした。ある機会の利用が
かぎられているときに、その機会がいっそう価値あるものに思えてくる、
というルールです。以来わたしは、自分の行動が実にさまざまな面で
この影響を受けているということに気づき始めました。」(p.337)
■希少性のルール
期間限定、数量限定。
こういうものがあると、思わず買いたくなってしまいますよね。
限定品、希少品。
そういうものが、より一層欲しくなる。
そういう性質が、人間には、多かれ少なかれあるということです。
●みなが使っているものは、あまり使いたくない
逆に言えば、多くの人が使っているものは、あまり使いたくない、
ということでもあると思います。
ファッションで、同じような服を着ていると、嫌だという気持ち
などがあると思います。
一方で、みんなが使っているから使うというのもありますよね。
パソコンなどでは、Windowsを使うのは、多くの人が使っているから
だったりします。
▼思ったこと
人が説得される際の、共通点などを知ることができます。
全員が全員、このように考えているわけではないでしょうけれど、
いくつかを組み合わせると、より強力なっていくのだろうと
思います。
説得や影響力の正体の一部を、垣間見た。
そんなことを思いました。
■影響力の正体
人がどのように説得されるのか。
その材料は、どんなものがあるのか。
ということを知ることができます。
説得や影響力について知りたい方が読まれると、参考になると思います。
『影響力の武器実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』を、
さらに読まれると、活用できると思います。
http://www.bizpnet.com/book/2009/06/eibuji.html
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▼ あわせて読みたい ▼
『影響力の武器実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』
R.B.チャルディーニ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/06/eibuji.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
人がどのように説得されるのか。その材料は、どんなものがあるのか。
ということを知ることができます。
説得や影響力について知りたい方が読まれると参考になると思います。
『影響力の武器実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』を、
さらに読まれると、活用できると思います。
http://www.bizpnet.com/book/2009/06/eibuji.html
▼ おすすめしたい方 ▼
説得や影響力について知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』
ロバート・B・チャルディーニ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/02/eikyous.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ ある機会の利用がかぎられているときに、
◇ その機会がいっそう価値あるものに思えてくる
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◆ ⇒ 影響力の正体を知っていますか?
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2014年2月20日 20:59 セールス・営業 | 『影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく』ロバート・B・チャルディーニ(著) | コメント (0) | トラックバック