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2012年7月27日
『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)
⇒『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/07/thinksim.html
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■シンプルに
アップルの「Think Different」キャンペーンにたずさわり、iMacを命名
したクリエイティブ・ディレクターのケン・シーガル氏の著書です。
アップル、スティーブ・ジョブズ氏が、大切にしてきた、
「シンプル」ということについて、10の観点から書かれています。
シンプルの大切さについてよく分かる一冊です。
シンプルさを追求したい方が読んでおきたい本です。
▼ ここに注目 ▼
「人間はおもしろい生き物だ。ひとつのアイデアを与えれば、それに
うなずくが、五つのアイデアを与えると頭を抱えて悩んでしまう。それだ
けでなく、五つのアイデアを聞いたそばから忘れてしまうのだ。
相手にメッセージを届けるときに、鍵となるのはミニマル化だ。」
(p.100)
■一度に伝えられることは一つ
たくさんのことを伝えようとしても、忘れてしまう。
そうならないように、一度に伝えることは一つにする。
そうできれば、シンプルです。
たくさんのことを伝えるのではなく、大切なことを伝える。
実行したいことです。
▼取り入れたいと思ったこと
シンプルであることの大切さを、改めて感じました。
大切なことだけ伝える。
たくさん伝えようとしてしまいますが、
大事なことをシンプルに伝える。
心がけたいと思います。
■Think Simple
アップル、スティーブ・ジョブズ氏が、大切にしてきた、
「シンプル」ということについて、10の観点から書かれています。
シンプルの大切さについてよく分かります。
シンプルに考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。
シンプルさに興味がある方が読んでおきたい本です。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』
ピーター・シムズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/04/tiikake.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
アップル、スティーブ・ジョブズ氏が、大切にしてきた、
「シンプル」ということについて、10の観点から書かれています。
シンプルに考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。
シンプルさに興味がある方が読んでおきたい本です。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
シンプルについて考えたい方。
経営者。
★『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/07/thinksim.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 一度に伝えられることは一つ
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◆ ⇒ 大切なことだけ伝えていますか?
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2012年7月27日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著) | コメント (0) | トラックバック
許すということ
⇒ "許す"ということ
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120719.html )
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■許すこと
人は、誰でも失敗します。
失敗していないとしたら、できることだけやっているということかも
しれません。
この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、"許す"ということについて
書かれています。
■失敗と許すこと
「もちろん自分で精いっぱい努力して、今の状態を獲得したことが1番大き
い。けれども忘れてはならないことがもう1つある。それは"許してくれ
た他者の存在"である。
例えば、大失敗した、顧客に大迷惑をかけた、同僚に尻拭いしてもらった。
それでも次のチャンスを与えられ、少しずつ成功するようになり、知識だ
けでなく仕事の能力を今の状態まで上げられたのは、ひとえに誰かが"許
してくれた"からである。
もし許しがなければ、二度とチャンスは与えられなかったかもしれない。
何をしても「どうせ、あなたは」といつまでも過去の失敗を引き合いに出
されて期待さえしてもらえなかったら、成長する道が閉ざされてしまった
ことだろう。
だから"許す"ということは、とてもとても大事なのだ。」
●失敗でも
チャレンジしての失敗は仕方がないところがあります。
もちろん、成功するに越したことはないですが。
そして、当たり前にできそうなことでも、人は完璧ではないですから、
ミスをします。
そのときに、人を責めるのではなく、仕事をどうしたらできるようになるか
考えることが大切でしょう。
■できなかった自分
「あなたにだってかつてできなかったことが多数あって、それをお目こぼ
ししてくれた先輩や助けてくれた同僚がたくさんいたはずだ。それだけで
はない。ネガティブな発言ややる気のなさなどの過去の不作法、不調法を
許してもらってもきたはずだ。これまでの仕事の中で、数々の問題を水に
流してくれた人が多数いるはずだ。
そのことをもう一度思い出して、今度は"許す"というまなざしを部下や
後輩に向けてもらいたい。」
●成長を期待する
うまく行かないとき、不調のとき、ふてくされるとき、など、
いろいろあるかもしれません。
それでも、成長を期待する。
「許す」というよりは、より良くなることを期待する。
期待しすぎは、プレッシャーになったり、期待はずれになることもある
でしょうから、ほどほどに期待している。
そうすれば、信頼に応えようと思うかもしれませんし、
成長したときに、お互いうれしいでしょう。
「期待する」ことで、お互い良い影響を与えられると良いのではない
でしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 相手の成長を期待する
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■
■ ⇒ 相手の成長を期待していますか?
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