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2011年10月 7日

『なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている』

 ⇒『なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている』
   ゲルト ギーゲレンツァー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/nazetho.html

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■なぜ直感のほうが上手くいくのか?

 直感の反意語は、論理、理屈などでしょうか。

 本書では、複雑な分析よりも、単純な直感、経験則のほうが、
 上手く行くことがあるということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「最善策を見つけようとしても無駄なだけ
  ある問題の解を最適と言えるのは、それに勝る解は存在しないと証明
  できる場合である。
」(p.120)


最善策を見つけることは、複雑な環境、条件ではむずかしい

 例えば、就職するとして、どの会社に入ることが最高の仕事ができるかを
 決めることは、簡単ではないでしょう。

 そして、仮に多くの選択肢から選んだとして、最善のように見えたとしても、
 最善であると証明できるのは、それ以上の解はないとわかるまで、
 証明できません。

 だとすると、それだけの時間はないでしょうし、仮に瞬時にできたとしても、
 直感とそれほど大差がないというようなことが、書かれています。


●たくさんの選択肢から選ぶことよりも、「適切な選択基準」を見つけること
 のほうが重要なのではないでしょうか。

 量よりも質というのでしょうか。

 何が重要で何が重要でないかを見極められないと、選択肢がたくさんある
 からといっても、適切に選ぶことはできないでしょう。
 (多すぎる選択肢はかえって、選択を迷うことにつながるでしょうし。)

 それなりの数の中から、重要な選択基準を理解して、選択する。

 ここが、直感にしろ、論理的にしろ、選択や意思決定にはポイントになる
 ように思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 いわゆる法則や原則などと言われるものは、これまでの経験などから
 そういうことがある、良いということだと思います。

 それらを活用しつつ、観察などによって、直感力を磨いていきたいと
 思いました。


なぜ直感のほうが上手くいくのか?

 直感が上手く行く理由、条件などについて書かれています。

 直感を磨きたい方や、論理的に考え過ぎる方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『直観力レッスン』リンA.ロビンソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/03/tyokkan.html
  


  『脳は直感している』佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/03/nouwa.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    直感が上手く行く理由、条件などについて書かれています。
    直感を磨きたい方や、論理的に考え過ぎる方が読まれると、
    参考になると思います。
    判断力などを磨きたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   直感について考えたい方。
   判断力を磨きたい方。


 ★『なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている』
   ゲルト ギーゲレンツァー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/nazetho.html
  『なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている』ゲルト ギーゲレンツァー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    すべての選択肢から、最善策を見つけようとしても無駄なだけ

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◆ ⇒ 適切な選択をするために、重要な選択基準を持っていますか?

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2011年10月 7日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている』 | コメント (0) | トラックバック

英語での交渉で気を付けたい7つのポイント

 ⇒ 英語での交渉で気を付けたい7つのポイント
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/10/20111006.html )

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■英語の社内公用語化などの話題で、英語の必要性が言われています。

 この記事では、英語での交渉で気を付けたいことについて書かれています。


英語での交渉で気を付けたい7つのポイント

 1.Use Japanese or don't use Japanese
  (日本語を使うか使わないか、あらかじめ決めておく)
 2.Always speak at your level of English(英語は自分のレベルで)
 3.Be Simple(簡潔に!)
 4.In Japan we do this(「日本ではこうします」はタブー)
 5.It can't be helped(「しょうがない」って?)
 6.I will try my best(「頑張ります」って何を?)
 7.good at ●●(「●●に優れている」ってどれくらい?)


簡潔に、具体的に

 こういったことを気をつけると良いということです。

 とくに後半部分は、日本人が言ってしまいそうな言葉のように思います。

 あいまいなことも許せるのが、日本の良いところでもあり、悪いところでも
 あるでしょう。

 具体的に伝えることがポイントになりそうです。


●日本人との交渉ではどうなのか?

 おそらく、簡潔で具体的に、ということは同じかもしれません。

 ただ、何でもかんでも、はっきりさせてしまうのは、よくないことも
 あるかもしれません。
(これは、英語でも、そういう事柄もあるでしょうが。)


●英語や外国語での交渉でも、人を動かすという目的は変わらないでしょう。

 相手が納得できる形などに合わせつつ、目的を達成するためにどうすると
 良いのか、を考える。

 ということを、日本語よりも意識的に行うことが求められそうです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    英語での交渉は、簡潔に、具体的に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 交渉ごとで、気をつけていることは?

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2011年10月 7日 9:30 スキルアップ | 英語での交渉で気を付けたい7つのポイント | コメント (0) | トラックバック