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2011年6月30日
『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』ハワード・シュルツ(著)ジョアンヌ・ゴードン(著)
 ⇒『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』
   ハワード・シュルツ(著),ジョアンヌ・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/starsai.html 
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■スターバックスが、業績不振に陥って、創業者のハワード・シュルツ氏が、
 CEOに復帰して、立て直しを図りました。
その「再生の物語」について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「スターバックスは、マーケティングや伝統的な宣伝広告の手法でブランド
  を確立したのではない。心あたたまるスターバックス体験を創出すること
  で成功してきたのだ。」(p.42)
■そのスターバックス体験が、出店数を伸ばすことを追求したことで、
 劣化しているということがありました。
スターバックスでの体験をどう取り戻すか。
そして、売上をどうやって回復させるか。
その考え方や行動について書かれています。
●出店数を伸ばすことを、一番の目標にしてしまうことで、
 大切なことが失われていく。
規模の拡大を追求しながら、質も落とさない。
 両方を追求することが必要なわけですが、
 一方に偏ってしまい、顧客の体験が損なわれて、顧客が離れていく。
そこをどう立てなおして行ったのか?
ということに興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
商品やサービスの価値を損なわないで、拡大する。
二兎を追う必要が、成長するには求められます。
その追求の考え方などを、学んで、取り入れたいと思いました。
■スターバックスの再生について書かれています。
 経営者の方は、もちろんですが、ビジネスパーソンであれば、
 何かしら参考になることが見つかるはずです。
再生や立て直しなどに興味がある方は、読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
  『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』
   ハワード・ビーハー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/stargen.html 
  
 ▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    スターバックス創業者のハワード・シュルツ氏が立て直しのために
    CEOに復帰して、再生していくまでの話について書かれています。
    再生や立て直しについて知りたい方が読まれると、
    いろいろと参考になることが見つかると思います。
    読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
   再生、立て直しについて知りたい方。
   経営者。
 ★『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』
   ハワード・シュルツ(著),ジョアンヌ・ゴードン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/starsai.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    スターバックス体験を創出することで成功してきた
◇
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◆
◆ ⇒ あなたが提供している体験はどんなものですか?
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2011年6月30日 21:09 【書評・感想】 経営 | 『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』ハワード・シュルツ(著)ジョアンヌ・ゴードン(著) | コメント (0) | トラックバック
苦境を飛躍のチャンスに「チャレンジ計画」11項目
 ⇒ 「チャレンジ計画」を立てる
   (「日経ビジネス」 2011.6.27 p.78~)
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■苦境を飛躍へのチャンスと考える
 この「日経ビジネス」の記事では、困難やトラブルを、どうやって克服する
 かということについて書かれています。
苦境を飛躍へのチャンスと捉えて、行動していこうということです。
そのために、「チャレンジ計画」を立ててみると良いとのことです。
■チャレンジ計画11項目
 1 目的 私が自分に望む行動は
 2 期待 周囲が自分に望む行動は
 3 コントロール 私が周囲に望む行動は
 4 現実検討 そのために、現実的に自分ができる行動は
 5 短期計画 そのために、今、なすべきことは
 6 中期計画 そのために、期限までにすべきことは
 7 情報収集 情報収集すべきところ・人は
 8 社会資源 協力してもらえるところ・人は
 9 サポート 気持ちや経過を話せるところ・人は
 10 ストレス対処 乗り越えるまでにかかるストレスに必要な対処方法は
 11 報酬 もし、これを乗り越えられれば、(自分にとって有益・良いこと)
●こういったを考えてみると、苦境をチャンスとしてとらえやすくなる
 ということです。
他には、お金や自分の強みなどについても考えてみると良いと思います。
具体的に行動に移せるように、計画を立てる。
これが、計画立案のポイントではないでしょうか。
●計画立案の目的は、計画通り行くことではありません。
より良い未来を作ることが目的です。
実行途中で上手く行かなければ、再度、計画を修正することも必要でしょう。
漠然とした願望を「計画」にして、行動していく。
そのための「計画立案」を行ないたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   苦境を飛躍へのチャンスと捉えて「チャレンジ計画」を立ててみる
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■ ⇒ 計画して行動していますか?
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2011年6月30日 10:10 スキルアップ | 苦境を飛躍のチャンスに「チャレンジ計画」11項目 | コメント (0) | トラックバック







