ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2009年3月 3日 | トップページ | 2009年3月 5日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2009年3月 4日

「負担倍増、意欲も倍増」高生産チーム改造プラン

 ⇒ 「負担倍増、意欲も倍増」高生産チーム改造プラン
   (「プレジデント」 2009.03.16号 p.126~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/03/pre0316.html

-----------------------------------

■人員削減などで従業員の人数が減っていて、負担が増えている企業もある
 ことでしょう。

 そんな負担が増えている部署やチームで、どのように意欲を引き出して、
 高生産なチームをつくるのか。

 この「プレジデント」の記事では、このようなことについて紹介されて
 いました。

■軋轢や不満も笑いに変える仕組み

 メンバーが話に来て仕事に集中できないという不満に、
 「診療中」「休診中」という札を椅子の背につけることにしたそうです。

 「診療中」は話しかけても良く、「休診中」は集中したいということを
 意思表示しているということです。

 このようなちょっとしたユーモアのある仕組みで、不満を和らげることが
 できるということです。


■忙しくなると、不満やいらだちなどが出てきます。

 そんなときでも、「笑い」に変えることができるようだと、
 精神的な負担が減ることでしょう。

 どういう仕組みをつくるのかは、不満によって変わってくると思いますが。
 ちょっと笑えるぐらいの仕組みをつくると良いのだと思います。

 忙しくても笑える余裕があるチームが、高生産になりやすいのかも
 しれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    不満を笑いに変える仕組みをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 笑える余裕がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年3月 4日 17:00 【書評・感想】 経営 | 「負担倍増、意欲も倍増」高生産チーム改造プラン | コメント (0) | トラックバック

『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著)

 ⇒『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/5q.html

-----------------------------------

■ドラッカー氏と、フランシス・ヘッセルバイン氏、ジム・コリンズ氏、
 フィリップ・コトラー氏などによる著書です。

 ドラッカー氏の5つの質問について書かれています。

 経営者の方が読まれると、自分のこと、自社のことなどについて、
 考えることができると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「明日の社会をつくっていくのは、あなたの組織である。そこでは全員が
  リーダーである。ミッションとリーダーシップは、読むもの、聞くもので
  はない。行うものである。
  「5つの質問」は、知識と意図を行動に変える。しかも、来年ではなく、
  明日の朝にはもう変えている。
」(p.8)

■全員がリーダーであり、ミッションとリーダーシップは、行うものである。

 5つの質問によって、知識と意図を行動に変えることができる。


 というわけで、5つの質問に興味がある方は、読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 5つの質問について考えたいと思ったことはもちろんです。

 加えて、シンプルに考えることの重要さを、とても感じました。

 複雑に考えても、実行できなければ、意味がありません。

 重要なことに集中するためにも、シンプルに考えて実行していきたいと
 思いました。

■ドラッカー氏の著作の多くは、ページ数が多いです。

 だからでしょうか。名前は知っているが読んだことはないという人も
 いるのではないでしょうか。

 本書は、100ページほどと薄い本です。

 しかし、その内容、5つの質問は、とても重要なことです。

 これらの質問への答えを考えることで、組織が成果を上げるために何を
 しなくてはならないのか、といったことを考えることになります。


 ドラッカー氏の本をよく読む方はもちろん、まだ読んだことがない方も、
 読んでみてください。

 とくに経営者の方は、しっかりと考えて読みたいところです。

 わたしも、再度質問の答えを考えながら、読みたいと思っています。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ドラッカー氏の5つの質問について書かれています。
    用語の解説がわかりやすかったです。
    経営者の方が質問への答えを考えながら、読みたいところです。
    成果を上げたい経営者の方などが読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   組織の成果などについて考えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『P.F.ドラッカー―世界を変えた経営思想家』
   エリザベス・ハース・イーダスハイム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/drucker.html

  『ドラッカーの遺言』P.F.ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/yuigon.html

 ★『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/5q.html
  『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ミッションとリーダーシップは、行うものである

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ミッションとリーダーシップは、行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年3月 4日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『経営者に贈る5つの質問』P.F.ドラッカー(著) | コメント (0) | トラックバック