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2014年1月23日
「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
⇒ 「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
ゲーム理論と神経科学に見る半沢直樹の絶妙な処世術
(「DIAMONDオンライン」の記事より
http://diamond.jp/articles/-/46848 )
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■「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
半沢直樹の行動規範「やられたらやり返す、倍返しだ!」が、
組織で本当に生き残るための術となり得るのか、ということについて
この記事では書かれています。
はたして、どうなのでしょうか?
■組織で生き残るためには、「○倍返し」より「しっぺ返し」
ロバート・アクセルロッド氏が、「エゴイストが集まった集団、しかし
お互いに協力して生き残りをかけなくてはならない状況にある集団に
おいて、いかなる行動規範が最も生き延びるのに「合理的」かを調べた
コンピュータ・シミュレーション研究を紹介している。」
ここでは、「しっぺ返し」が、有効な戦略だったということです。
●ゲーム理論では
「囚人のジレンマ」などで有名なゲーム理論では、
しっぺ返し戦略が有効ということです。
協力すれば、こちらも協力し、相手が協力しない、裏切るのであれば、
こちらも、しっぺ返しをするという戦略が、「組織」では有効ということ
です。
そう考えると、半沢の「倍返し」は、口では「倍返し」と言いながらも
実際には「倍返し」にはなっていない点で、有効だったということです。
■半沢の倍返しで第三者もスッキリ!
「本当に相手をやっつけるような「実損」のある場合では、「報酬系」
と呼ばれる脳の部位が大きく活性化することだった。報酬系は別名
「快感中枢」「ドーパミン系」と呼ばれ、我々が「快感」を感じる
場所である。
その研究の後に香港の研究者グループは、「その復讐劇を見ている
第三者も同様に報酬を活性化させる」という報告をしている。」
●「仕返し」を見ると、快感を感じる
他人が「仕返し」するところを、第三者が見ると、第三者も快感を
感じるそうです。
ドラマ「半沢直樹」は、そんなところも、人気の要因になったのでは、
ということです。
悪を懲らしめる、というのは、古今東西、よくある話で、
脳が「快感」を得やすい話なのかもしれませんね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 組織で生き残るためには、「○倍返し」より「しっぺ返し」
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■ ⇒ 「しっぺ返し」戦略をしていますか?
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2014年1月23日 22:00 ビジネス | 「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか? | コメント (0) | トラックバック
『絶対幸せになれるたった10の条件』小川 仁志(著)
⇒『絶対幸せになれるたった10の条件』小川 仁志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/01/zetu10.html
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■哲学者の幸福論
哲学者や心理学者が考える10の幸福論について書かれています。
ポジティブ哲学ということで、幸せについて、哲学的にアプローチすると、
こういったことがわかるということです。
幸福について考えたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「他人に親切にすると、幸福になるということです。
アランもこういいます。
「他人に対して、また自分に対しても親切であること。他人が生きるのを
支えてあげること。自分が生きていくのを支えてあげること。これこそ、
本当の愛徳である。親切とは喜びに他ならない。愛とは喜びに
他ならない。」と。
この発想は、敵対している相手に対しても通用します。
だからアランは、自分のほうから微笑みかけろというのです。」
(p.026)
■他人に親切にすると、自分も幸せになる
情けは人のためならず、ということです。
そして、さらに、敵対している人にも、親切にする。
それで、相手から何かが返ってくるわけではないかもしれません。
他人を支えられる自分に幸せを感じるということだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
不幸を乗り越える。
仮に、不幸なことが起こったとして、その不幸なことを乗り越えると、
不幸なことにも、意味があるということがわかる、ということが
紹介されています。
不幸を不幸のままにしておくかどうか。
乗り越えるかどうかで決まってくるのかもしれません。
■絶対幸せになれるたった10の条件
幸せとは?
哲学者や心理学者が、幸せということをどう考えてきたかということを
知ることができます。
幸せになりたいと考える方が読まれると、どう考えて、どう行動すると
良いかを知ることができると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ポジティブ心理学入門: 「よい生き方」を科学的に考える方法』
クリストファーピーターソン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/11/posisin.html
『幸福の習慣』トム・ラス(著)ジム・ハーター(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/10/koushuu.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
幸せとは?
哲学者や心理学者が、幸せということをどう考えてきたかという
ことを知ることができます。
幸せになりたいと考える方が読まれると、どう考えて、
どう行動すると良いかを知ることができると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
幸せについて考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『絶対幸せになれるたった10の条件』小川 仁志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/01/zetu10.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 他人に親切にすると、自分も幸せになる
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◆ ⇒ 他人に親切にしていますか?
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2014年1月23日 20:59 自己啓発 | 『絶対幸せになれるたった10の条件』小川 仁志(著) | コメント (0) | トラックバック