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2012年7月25日
『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著)
⇒『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/07/asabuka.html
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■朝会で部下が変わる
『だから、部下がついてこない!』などの著者、嶋津良智氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2006/09/bukawa.html
朝会というもので、部下が変わっていくということについてなど
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「人の体は、ビタミンやミネラル、タンパク質、糖質といった栄養素から
できています。同じように、仕事や人生の成果とは「いい学び」「いい
言葉」そして「いい思い込み」が作り上げるものだと私は思っています。
ただし、それが体にいい(仕事や人生に役立つ)と信じること、信頼が
なければ、血や肉として入ってきません。
上司と部下の関係も、信頼関係なくしては、お互いを理解することは
できないのです。
信頼関係を作るのに欠かせないのが、相互理解です。」(p.103)
■信頼関係を作るのに欠かせないのが、相互理解
理解していないのに、信頼している。
そういうこともあるとは思います。
ただ、あまり強い信頼関係ではないでしょう。
上司と部下も、お互いを理解して、はじめて、強い信頼関係を作れるのだと
思います。
そのために、朝の時間を使うということについて書かれています。
朝会などの具体的な方法について知りたい方は、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
報告の新聞方式、上司がやるべき6つの当たり前、メッセージを伝える。
上記のような考え方とともに、こういったことを取り入れたいと思いました。
細かい方法も参考になりました。
■朝60分で部下が変わる
上司との部下との関係を変える。
そのための方法について、朝を中心に書かれています。
考え方や方法について参考になりました。
上司と部下との関係を変えて、成果を上げる方法を知りたい方が
読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/07/shukyou.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
上司との部下との関係を変える方法について、朝を中心に書かれて
います。
上司と部下との関係を変えて、成果を上げる方法を知りたい方が
読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
上司、部下との関係を変えたい方。
経営者、人事担当者。
★『朝60分で部下が変わる』嶋津 良智(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/07/asabuka.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 信頼関係を作るのに欠かせないのが、相互理解です
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◆ ⇒ お互いが理解するために、何をしていますか?
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2012年7月25日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著) | コメント (0) | トラックバック
10億稼ぐ人の勉強法
⇒ 10億稼ぐ人の勉強法
(「プレジデント」 2012.08.13 p.23~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/pre0813.html )
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■10億稼ぐ人の勉強法
10億以上の資産を持つ人は、どんな勉強をするのか?
ということが、この号の「プレジデント」の特集です。
それらについては、もちろん興味深いのですが、
JAL名誉会長の稲盛和夫氏のリーダー論が、非常に興味深かったです。
■稲盛和夫が直言 伸びる人、立派になる人、いらない人
まずは人間としていかにあるべきか
「私は、経営者という者は企業のリーダーとして「人間としてまず何が正
しいのか」ということを判断基準にしなければならないと考えています。」
「言い換えれば、目先の利益ではなく、「利他の心を判断基準にする」と
いうことです。」
●まずは人間としていかにあるべきか
人間として何が正しいのか、そして、利他の心を判断基準にする、
ことが大切というです。
ビジネスですから、自分の利益を考えてしまいます。
しかし、利他の心、人間としての正しさが、重要ということです。
■人間性をどう磨くか?
「常に正しい判断をするために必要な人間性はどう磨けばいいのでしょうか。
それは、息つく暇もないぐらいに一生懸命、自分に与えられた仕事に
打ち込むことです。これが一番の人間性の鍛錬だと私は考えています。」
と稲盛氏は、言われています。
●人間性を磨くには、仕事に懸命に打ち込む
仕事に打ち込むことで、自分の心を磨く機会になるということです。
人間として成長するために、仕事に打ち込む。
その方向で進んでいけば、10億とは言わずとも、自分ができるだけのこと
に対する報酬は得られるはずです。
勉強について、仕事についての心構えとして、まず持っておきたいこと
だと思いました。
10億稼ぐ人の勉強法
(「プレジデント」 2012.08.13 p.23~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/pre0813.html )
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 利他の心を持って、仕事に打ち込んで、人間性を磨く
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■ ⇒ 利他の心を持って、仕事に打ち込んで、人間性を磨いていますか?
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