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2011年10月24日

『マーケターの知らない「95%」 消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学』A・K・プラディープ(著)

 ⇒『マーケターの知らない「95%」 消費者の「買いたい!」を作り出す
   実践脳科学』A・K・プラディープ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/mark95.html

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脳から「買いたい」を考える

 脳科学や「ニューロマーケティング」の知見から、消費者の買いたいを
 作り出すための方法などについて書かれています。

 マーケティング担当者や経営者は、読んでおきたい一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「脳の注意を引くのに、新奇性(目新しさ)ほど効果的な要素はない。
  目新しい物を認識する能力は、生き残る手段としてすべての霊長類の脳に
  組み込まれている。
」(p.059)


新しいものに注意をひかれる

 脳は、新しいものに注意をひかれるということです。

 たしかに、そういうところがあると思います。

 例えば、ニュースは、人気コンテンツです。

 ニュースとは、Newsで、新しいということが重要です。


注意をひきたいとしたら、「新しい」ということが求められそうです。

 変化に敏感というのは、人間にはあるのようです。

 買いたいと思うようになるには、他にも、要素があるということです。

 新奇性以外の他の要素があると、さらに、買いたいと思うようになる
 ということなので、それらの要素を知りたい方は、本書を読んでみて
 ください。


▼取り入れたいと思ったこと

 新奇性以外にも、脳が買いたいと思うには、必要な要素があるという
 ことです。

 これらを組み合わせて、メッセージなどを発信することで、
 買いたいという気持ちを脳が持つようにしやすくなるように思いました。

 組み合わせて使いたいと思います。


■脳がどのように、買おうと決めているのか?

 ということを知りたい方が読まれると、参考になるはずです。

 マーケターや経営者の方が読んでおきたい一冊です。

 マーケティングのヒントが得られるはずです。読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』
   小阪裕司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaitai.html
  


  『ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学』
   マルコ・イアコボーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/mirrorn.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    マーケターや経営者の方が読んでおきたい一冊です。
    脳が、どのように買おうと決めているのか。
    消費者の買いたいを作る方法などを知ることができます。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケター。
   経営者。


 ★『マーケターの知らない「95%」 消費者の「買いたい!」を作り出す
   実践脳科学』A・K・プラディープ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/mark95.html
  『マーケターの知らない「95%」消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学』A・K・プラディープ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  脳の注意を引くのに、新奇性(目新しさ)ほど効果的な要素はない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 脳の注意を引くために、新奇性を活用していますか?

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2011年10月24日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『マーケターの知らない「95%」 消費者の「買いたい!」を作り出す実践脳科学』A・K・プラディープ(著) | コメント (0) | トラックバック

谷口修一・血液内科医「生きたい」その願いのために

 ⇒ 谷口修一・血液内科医「生きたい」その願いのために
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年10月17日放送分)

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■この回の「プロフェッショナル」は、血液内科医の谷口修一氏でした。

 谷口氏は、白血病など「血液のがん」の治療を行なっている医師だそうです。

 救える患者は3割と言われるとのことです。


ここに立ち続ける、覚悟

 「患者さんが亡くなれば、すべて敗北。
  でも、絶対逃げるわけにはいかない。
  そんな患者さんに失礼なことはできない。」

 と、谷口氏は言われていました。


立ち続けなければ救えない

 むずかしい患者さんも受け入れるということで、救えない患者さんも
 多いようです。

 それでも、医療現場に立たなければ、救える人も救うことはできません。

 ですから、立ち続けるということです。


なんとかして助ける、それだけを考える

 助かるか助からないか、確率を考えれば高くなくても、

 「なんとかして助ける、それだけを考える」

 ということです。


助けるために、全力を

 「医者が限界感じたら、患者さんは死ぬ。
  何か切り抜ける道がないか考える」

 とも、谷口氏は言われていました。

 助かる道を考える、探す。

 助けるために、全力を尽くす。立ち続ける。

 谷口氏のその姿は、学ぶことが大きかったです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    立ち続けなければ救えない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成功の可能性が低い時に、どうしますか?

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2011年10月24日 10:00 その他 | 谷口修一・血液内科医「生きたい」その願いのために | コメント (0) | トラックバック