« 2009年4月 9日 | トップページ | 2009年4月13日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2009年4月10日
伊東豊雄・建築家「まだ見ぬ、未来を想像せよ」
⇒ 伊東豊雄・建築家「まだ見ぬ、未来を想像せよ」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年4月7日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090407/index.html )
-----------------------------------
■新しいことを生み出す。
そして、それが、人に受け入れられる。
この回の「プロフェッショナル」、建築家の伊東豊雄氏は、
そういう2つのことを、実現することを目指している方だと思いました。
■人を"自由"にする
伊東氏の建築は、建築の常識を打ち破る斬新さがあるということです。
紹介されていた建物を見て、今までに見たことのないような建築だと
わたしも思いました。
人を"自由"にする、ということを意識されているとのことです。
■安定したいという気持ちがあるが、そこへ行かないためにどうするかが勝負
伊東氏は、67歳ということで、安定したいという気持ちもあるが、
これまでにない、新しいものに挑戦したいということです。
変化は不安をかき立てることもあると思います。
挑戦する気持ちを持ち続ける。
その姿勢を感じました。
■プロフェッショナルとは?
「常に新しいことをやり続けながら、しかしそれが実験が実験ではなくて、
人々にいつも心地よいと思うような、そういうクオリティーを確保できる人
でありたいと思います。」
と、伊東氏にとってのプロフェッショナルは、そういう人ということです。
新しいことを考えるだけでも、簡単なことではないですが、
さらに、一定のクオリティも求める。
何かを作り出したい人に必要なことのように思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 新しく、人にとって心地よいものをつくる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 新しいことに挑戦していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月10日 17:00 スキルアップ | 伊東豊雄・建築家「まだ見ぬ、未来を想像せよ」 | コメント (0) | トラックバック
『仕事の見える化』長尾一洋(著)
⇒『仕事の見える化』長尾一洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sigomie.html
-----------------------------------
■「あなたは隣の人が何をしているか、知っていますか?」(p.50)
職場で、隣の人が何の仕事をしているか?
さすがに、隣の人の仕事はわかると思いますが、他部署や物理的に離れた
ところの同僚が何をしているかはわからないということはあるのではない
でしょうか。
本書では、『すべての「見える化」で会社は変わる』の著者、長尾一洋氏が、
そういったことにならないように、仕事の見える化を行う方法について
書かれています。
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/smieru.html
▼ ここに注目 ▼
「見える化日報で、お互いの仕事が見えるようにする」(p.54)
■メールの日報でお互いの仕事が見えるようにするということです。
紙の日報や日報のITシステムを使うという方法もありますが、
本書では、メールを日報として使う方法について書かれています。
これは、比較的簡単に導入できて、実践もしやすいからということです。
■小室淑恵氏の『6時に帰るチーム術』でも、メールの日報の運営方法などに
ついて書かれていました。
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/team6.html
メールで報告するというのは、比較的実行しやすい方法なのだと思います。
具体的な方法について知りたい方は、両方読んでみて比べてみると
良いかもしれません。
▼取り入れたいと思ったこと
こういった見える化の他にも、「会社の未来」の見える化のやり方について
も書かれていました。
自分や会社の未来の見える化をする方法がわかります。
見える化したいと思いました。
■仕事の見える化について書かれています。
1.会社の未来
2.社員の頭の中
3.顧客の頭の中
こういったことを見える化したい方や経営者の方などが読まれると
参考になることと思います。
本書を読んでみて実践しようと思ったら、複数冊購入して、
従業員の人に配ると共通理解が得られて、実践しやすいように良いように
思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
仕事の見える化について書かれています。
とくにメールによる日報のやり方について重点を置いて書かれて
います。
社員の頭の中を見える化して共有したいと考えている経営者の方が
読まれると参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
仕事を見える化したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『すべての「見える化」で会社は変わる』長尾一洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/smieru.html
★『仕事の見える化』長尾一洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sigomie.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 見える化日報で、お互いの仕事が見えるようにする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 仕事が見えるようになっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『仕事の見える化』長尾一洋(著) | コメント (0) | トラックバック