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2009年6月 9日

圧倒的な強みがブランドの核

 ⇒ 圧倒的な強みがブランドの核
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.06.16 p.090~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/06/aso0616.html

-----------------------------------

■ブランド、ブランディングが大切などと言われます。

 たしかに、ブランドとして認知されているほうが、されていないよりも
 良いと思います。

 では、そんなブランドが成立するために必要なこととはどんなことなの
 でしょうか。

 この「アソシエ」の記事では、ブランドの核について書かれています。


■ブランドが成立する3条件

 1 「尖り」=競合他社を圧倒し、畏怖させるほどの「強み」を持つ
 2 「平均点」=「弱み」も競合他社の平均レベルはクリアしている
 3 「哲学」=「強み」の背後に、買い手を感動させるこだわりや物語が
         ある


■尖り、平均点以上、哲学という3つの条件を満たすことが
 ブランドを成立させるということです。

 強みが突出していることは重要でしょう。

 そこそこの強みでは、ブランドまでにはなりにくいと思います。

 そして、いくら尖っていても、他の部分が平均点以下では、
 不満足が勝ってしまうことでしょう。

 哲学があることで、その強みはさらに意味のあることになることと思います。


■というわけで、これら3つが必要ということがわかります。


 とくに、「尖り」と「哲学」は重要だと思います。

 このメルマガについてこれらの点を考えてみると、
 「哲学」は、それなりにあるかなと思います。

 他のメルマガやブログと違って、単なる情報の提供ではなくて、
 情報や知識を活用することを目指したいということがあります。

 「平均点」以上でもあるかもしれません。

 「尖り」がない、もしくは弱いですね。

 もう少し「尖り」を強めることができると、ブランディングができるように
 なるかもしれません。


■こうやって考えてみると、自分や自社について、何をしたら良いか
 検討しやすいです。

 ブランディングしたい方は、やってみると良いと思います。

 わたしも、「尖り」についてもう少し考えてみます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ブランドが成立する3条件 尖り、平均点以上、哲学
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなた(の会社)には、尖りと哲学がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年6月 9日 17:00 マーケティング | 圧倒的な強みがブランドの核 | コメント (0) | トラックバック

『1億人を動かす技術』福士睦(著)

 ⇒『1億人を動かす技術』福士睦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/1okunin.html

-----------------------------------

■人を動かす。

 それも多数の人を動かすとしたら、すごいことですよね。

 本書は、「世界一受けたい授業」などを生み出した、
 日本テレビプロデューサーの福士睦氏の著書です。

 伝える技術や発想術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「コミュニケーション力+ポジショニング力=一億人の心をつかむ技術
                              (p.46)

■コミュニケーションとポジショニングが、心をつかむことにつながる。

 わかるようでわからないかもしれません。

 そういう方は、本書を読んでみてください。


■コミュニケーションが人の心をつかむというのはわかるのではないかなと
 思います。

 ポジションというのは、人の心の中の位置づけ、ということでしょう。

 例えば、アップルという会社は、「デザインが格好良くて、スタイリッシュ」
 という感じです。

 コミュニケーションとポジショニング、両方をうまく行うことで、
 人の心をつかむことができるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 コミュニケーション関連で参考になることが多かったです。

 このあたりを、とくに活用したいと思いました。

■福士氏が、学生時代にマーケティングを学んでいたからでしょうか。

 マーケティングの考え方を応用して発想しているということがわかります。

 人気のテレビ番組を思いつくような人が、どのような発想、アイデアの
 出し方をしているのかなどに興味がある方が読まれると、興味深く
 読むことができると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(+人を動かす技術)

    本書は、「世界一受けたい授業」などを生み出した、
    日本テレビプロデューサーの福士睦氏の著書です。
    人を動かすための伝える技術や発想術について書かれています。
    人を動かしたいと考えるビジネスパーソンの方などが読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   心をつかむ技術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ヒット率99%の超理論』五味一男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/hit.html
  


 ★『1億人を動かす技術』福士睦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/1okunin.html
  『1億人を動かす技術』福士睦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  コミュニケーション力+ポジショニング力=一億人の心をつかむ技術

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◆ ⇒ コミュニケーションとポジショニングを考えていますか?

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2009年6月 9日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『1億人を動かす技術』福士睦(著) | コメント (0) | トラックバック