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2009年3月24日
年収1800万の勉強法
⇒ 年収1800万の勉強法
(「プレジデント」 2009.04.13 p.33~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/04/pre0413.html )
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■書店に行くと、○○勉強法という本がたくさんあります。
それだけ売れているのか、需要があるのかわかりませんが、
勉強法が気になる人が多いのかもしれません。
この号の「プレジデント」の特集は、勉強法です。
興味深かったのは、年収によって勉強法が異なるということです。
とくに量の違いがはっきりしていました。
■年収600万円と年収1800万円の人、それぞれ500人にアンケート調査して
います。
この結果が興味深いです。
■稼ぐ人は、読書量、勉強量が約2倍
月間読書量が、年収600万円の人が平均2.5冊なのに対して、
年収1800万円の人が平均5.4冊です。
平日1日あたりの勉強時間も、年収600万円の人が平均64分なのに対して、
年収1800万円の人が平均111分です。
■ここまでわかりやすい結果が出るとは、わたしにとっては意外でした。
量が大切とは言われますが、こんなに明確に違うとは思っていなかった
ので。
勉強だけが年収の差につながっているわけではないと思いますが、
平均すると、年収が多い人は勉強量が多いということがわかります。
■稼ぐ人は、経営学、発想力、企画力に力を入れている
また、稼ぐ人が学ぶ内容としては、経営について、発想、企画に力を入れて
いるということです。
経営についての理解がビジネスをうまくいかせるには必要でしょうし、
発想がないと、問題解決や新しいことを生み出すにはむずかしいですから、
当然と言えるでしょう。
こういうことに力を入れて、学びたいところですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 稼ぐ人は、経営学、発想力、企画力に力を入れている
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■ ⇒ 経営や発想について学んでいますか?
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2009年3月24日 17:00 スキルアップ | 年収1800万の勉強法 | コメント (0) | トラックバック
『伸びるしかけ』白潟敏朗(著)
⇒『伸びるしかけ』白潟敏朗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/nobirusi.html
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■『上司のすごいしかけ』などの著者、白潟敏朗氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/sikake.html
本書では、社員が伸びるしかけについて書かれています。
また、今までの本の復習などもあります。
▼ ここに注目 ▼
「「コーチ」「ライバル」「部下・後輩」は演出装置として最高なんです。」
(p.14)
■上司などがコーチとして指導する、ライバルがいる、部下や後輩などへ指導
する、こういう3つの「装置」があると、社員が伸びやすいということです。
人によって刺激を受けて、成長する、伸びるということだと思います。
人は人に影響を受けるものでしょう。
そういう意味で、人がポイントになってくるのだと思います。
■こういった考え方の他にも、社員が伸びる「しかけ」が紹介されています。
一つ紹介すると、
今週(今月)の気になった一言
というものがあります。
これは、会議などで、今週や今月気になった言葉を、発表するというもの
です。
言葉が力になることもありますから、言葉を気にするようになって、
情報に敏感になるなどのメリットがあるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
しかけやしくみで、自分や他人を伸ばすことができる。
そういうことがわかります。
本書に書かれているしかけなどを参考に、成長できるようなしかけなどを
実践してみたいと思います。
■簡単ですぐにできるしかけが紹介されています。
伸びるしかけ、個人が成長するようなしかけを考えたいという方が、
読まれると、参考になることが見つかることと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書では、社員が伸びるしかけについて書かれています。
簡単ですぐにできるしかけが紹介されているので、実践もしやすいと
思いました。
社員が伸びるしかけを知りたい方が読まれると、実践しようと思う
ことが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
人事担当者。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『上司のすごいしかけ』白潟敏朗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/sikake.html
『仕事の「5力」』白潟敏朗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/sigoto5.html
★『伸びるしかけ』白潟敏朗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/nobirusi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 「コーチ」「ライバル」「部下・後輩」は伸びるしかけとして最高
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◆ ⇒ 人から刺激を得ていますか?
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2009年3月24日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『伸びるしかけ』白潟敏朗(著) | コメント (0) | トラックバック