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2014年7月18日
もしアップルがiPadを先に売っていたら?
⇒ もしアップルがiPadを先に売っていたら?
(「東洋経済オンライン」の記事より
http://toyokeizai.net/articles/-/41293 )
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■アップルのイノベーション
iPhoneやiPad。
市場を作ってきたアップル。
アップルのイノベーションについて、この「東洋経済」の記事では
取り上げています。
■iPadも開発していた
「iPhone発売前のある日、面談をしていたら、「実はiPadがすでに開発
されていたが、それを市場へ投入するのを棚上げにして、iPhone開発
に注力し販売も先行させることにした」と聞かされたという。」
●iPadではなく、iPhoneを先に発売したアップル
アップルでは、iPhoneとともにiPadも開発していました。
しかし、iPadではなく、iPhoneに注力してiPhoneを先に発売しました。
その理由はどういうところにあったのでしょうか?
■もしアップルがiPadを先に売っていたら?
「もしタブレットが先であれば、市場はどうなったであろうか。商流(部品
製造から小売りまで)は、これまでのパソコンと同じだったはずだ。
そうであれば、iPadと似た様なタブレット端末を他社でも簡単に開発
できるだろうし、おそらくマイクロソフトは豊富なアプリを武器に
商流全体を支配したままだったかも知れない。」
●既存の延長ではなく
アップルも、Macというパソコンを発売しています。
その延長で考えるなら、iPadを優先するということもありだったかも
しれません。
しかし、それでは、新しい市場を開拓はできない。
新しい価値を提供するために、iPhoneから始めた。
それが、結果として、商流も変えることになった。
こういうことですね。
●新しく価値があるものを生み出す
無難に既存の延長を行うことも必要です。
しかし、それだけでは、いつかどこかの会社がイノベーションを
行って、今あるビジネスをなくしてしまうかもしれません。
それなら、自らイノベーションを行って、新しい価値を生み出す。
そういうことを行った結果が、今のアップルにつながっているのだと
思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 新しく価値があるものを生み出す
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■ ⇒ 新しく価値があるものを生み出していますか?
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2014年7月18日 22:00 マーケティング | もしアップルがiPadを先に売っていたら? | コメント (0) | トラックバック
『これからの経営は「南」から学べ』ラム・チャラン(著)
⇒『これからの経営は「南」から学べ』ラム・チャラン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/07/keimina.html
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■経営を南から学ぶ
『ゲームの変革者』などの著者、ラム・チャラン氏の著書です。
経営を、「南」の国から学べということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「アウトサイド・インの視点と同じく重要なのが、「フューチャー・バック」
の視点である。時間的視野を広げて世界を吟味し、競争の土俵が二十年
ほど先の未来にどうなっているか想像する。そこから現在へとジャンプ
バックして、今にとっての意味を検討する。たとえば、二十年後の中国
にはアメリカより多くの車があると考えられる。」(p.144)
■フューチャー・バック。未来から考える
未来がどうなっているかを考えて、そこから今を考えてみる。
これから、「南」の国の消費が増えると予想されます。
そこから考えてみて、今何をすると良いのか。
このあたりを考えてみると、経営も変わってくるでしょう。
未来から考えてみる。大切ですね。
▼取り入れたいと思ったこと
未来から考えると、組織を変える必要があるかもしれません。
そうだとすると、どういう組織になると良いのか。
このあたりも考えると良いということです。
考えてみたいと思いました。
■これからの経営は「南」から学べ
これからの「南」の変化から経営を考えてみる。
これからの経営について、ラム・チャラン氏が書かれています。
今後の成長市場から、どのようにビジネスを考えていくか。
こういうことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekaiti.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
これからの「南」の変化から経営を考えてみる。
これからの経営について、ラム・チャラン氏が書かれています。
今後の成長市場から、どのようにビジネスを考えていくか。
こういうことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
「南」から学びたい方。
経営者。
★『これからの経営は「南」から学べ』ラム・チャラン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/07/keimina.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ フューチャー・バック。未来から考える
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◆ ⇒ フューチャー・バック。未来から考えていますか?
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2014年7月18日 20:59 経営 | 『これからの経営は「南」から学べ』ラム・チャラン(著) | コメント (0) | トラックバック