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2013年2月20日

ドン・キホーテ 心地よい「魔境」に進化


 ⇒ ドン・キホーテ 心地よい「魔境」に進化
   (「日経ビジネス」 2013.2.18 p.64~)

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■ドン・キホーテの進化

 小売のドン・キホーテが変わってきているそうです。

 その進化について、この「日経ビジネス」では取り上げています。


■疲れる店から心地よい「魔境」へ

 沖縄、宜野湾店は、「MEGAドン・キホーテ」と呼ぶ、大型店で、
 アミューズメントパークのような店舗になっているということです。

 1 店内通路に曲線を多用し目に入る品数を増やす
 2 足元に低価格品を配置し目線を上下させ発見感を高める
 3 通路中央に島を設け足を止めさせ、視点を変える
 4 店内の奥まで見通せるよう荷積みの高さもすべて計算
 5 店内中央に360度見渡せる憩いの場を設ける
 6 ブランド品は足場の高さを上げて「特別感」を
 7 明確な需要があるカテゴリーには直線通路を


●広々とした通路で買い回りがしやすい

 ドン・キホーテと言えば、ところ狭しと商品が置かれているイメージです。

 物がたくさんあって、通路が狭く、疲れる。

 それが、「MEGAドン・キホーテ」では、広々とした通路で買い回りが
 しやすくなっているということです。


■限界とは破るもの

 「私は「限界とは破るもの」だと思っている。その心そのものが成長の源泉
  だ。」

 とは、ドン・キホーテ会長兼CEOの安田隆夫氏の言葉です。


●限界を破る

 MEGAドン・キホーテは、国内であと何店舗作れるかはわからないが、
 そういった限界も超えるものだと考えているということです。

 限界を超えるためにどうするかはあると思いますが、
 限界は破るものと考えると、発想も変わってくると思います。

 この考え方が、さらなる進化をしていくドン・キホーテが出てくる
 源泉なのではないでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    限界とは破るもの
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 限界をどう考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年2月20日 22:00 経営 | ドン・キホーテ 心地よい「魔境」に進化 | コメント (0) | トラックバック

『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』


 ⇒『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』
  ダグラス・ストーン(著),ブルース・パットン(著),シーラ・ヒーン(著),
  ロジャー・フィッシャー(その他)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/hanakiku.html

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■話す技術・聞く技術

 話す技術、聞く技術。

 学校ではあまり教えてくれない技術ではないでしょうか。

 本書では、会話において、トラブルにはまってしまうことを避けるための
 考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 話し合いがむずかしくなる3つのパターン

 「何に関するものであれ、人の考えや感情は、つねに三つのカテゴリー、
  つまり三つの"会話"に分類できることがわかった。そしてこれら三つの
  会話のなかで、人は予想されるとおりのミスをおかし、それによって自分
  の考えや感情をゆがめ、トラブルにはまりこむのだ。
」(p.41)

 1 何があったかをめぐる会話
 2 感情をめぐる会話
 3 アイデンティティをめぐる会話


■会話の3つのパターン

 会話は、上記3つのことについての話であるということです。

 事実、感情、アイデンティティということでしょう。

 この3つにおいて、たいてい同じようなパターンでミスをして、
 話し合いがむずかしくなるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 相手に好奇心を持つ。

 相手の話、感情、興味といったことを知りたいと思う。

 まずは、ここからということです。

 上記の3つのどの話をしていても、相手を学ぶ姿勢を持ち続けることが
 大切なように思いました。

 相手を知ることで、会話の内容が変わっていくでしょうから。


■会話を変える技術

 コミュニケーションや会話を変えたい。

 そういう方が読まれると、参考になる一冊です。

 コミュニケーションや人間関係を改善したいという方は、
 本書を読まないのは、もったいないです。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』
   佐藤玖美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  


  『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・
   テクニック70』
レイル・ラウンデス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    聞く技術、話す技術、会話の技術について書かれています。
    コミュニケーションや会話を変えたい。
    そういう方が読まれると、参考になる一冊です。
    コミュニケーションや人間関係を改善したいという方は、
    本書を読まないのは、もったいないです。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コミュニケーション、人間関係を改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』
  ダグラス・ストーン(著),ブルース・パットン(著),シーラ・ヒーン(著),
  ロジャー・フィッシャー(その他)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/02/hanakiku.html
  『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』ダグラス・ストーン(著),ブルース・パットン(著),シーラ・ヒーン(著),ロジャー・フィッシャー(その他)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    事実、感情、アイデンティティの会話で、相手から学ぶ

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◆ ⇒ 相手を学ぶという姿勢で会話をしていますか?

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2013年2月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『話す技術・聞く技術―交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話』 | コメント (0) | トラックバック