ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2011年10月26日 | トップページ | 2011年10月28日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2011年10月27日

『スマート・パワー―21世紀を支配する新しい力』ジョセフ・S・ナイ(著)

 ⇒『スマート・パワー―21世紀を支配する新しい力』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/smapowe.html

-----------------------------------

■『ソフト・パワー』などの著者、ジョセフ・S・ナイ氏の著書です。

 スマート・パワーという、ハード・パワーとソフト・パワーを組み合わせた
 力について書かれています。

 21世紀の世界に興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「ある種の資源が、望む結果を生み出すかどうかは、状況によって決まる。
  ラバを水際に導きたければ飴はムチよりも効果的だが、敵からラバを奪う
  のが目的であれば、銃の方が役に立つだろう。
」(p.80)


望む結果を生み出すには?

 軍事力などのハード・パワー、文化などのソフト・パワー、
 どちらが望む結果を生み出すために、効果的かは、状況によって異なると
 いうことです。

 状況を判断して、どのようにパワーを行使するかを考える必要があるわけ
 です。

 どちらか一方ではないでしょうし、組み合わせなどもあるでしょう。

 それが、スマート・パワーというわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 状況に合わせて、手段や資源を変える。

 これができるようになると、強いですね。

 状況判断力が大切なように思いました。


状況に合ったパワーを行使する。

 そういうことが可能になると、望む結果を得やすくなるでしょう。

 本書は、主に、国際政治などの本ですが、
 人間関係やビジネスにも、考え方を応用できると思います。

 スマート・パワーを知りたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ジョセフ・S・ナイ氏が、スマート・パワーという、ハード・パワー
    とソフト・パワーを組み合わせた力について書かれています。
    これからの世界がどうなっていくのか、ということに興味がある方が
    読まれると、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   21世紀の世界に興味がある方。
   経営者。


 ★『スマート・パワー―21世紀を支配する新しい力』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/smapowe.html
  『スマート・パワー―21世紀を支配する新しい力』ジョセフ・S・ナイ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  望む結果を生み出すために、状況に合った効果的な方法を考える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 状況を考慮していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年10月27日 20:29 【書評・感想文】 その他 | 『スマート・パワー―21世紀を支配する新しい力』ジョセフ・S・ナイ(著) | コメント (0) | トラックバック

プロの商人としての心構え・常に、「結果」で語れ

 ⇒ 常に、「結果」で語れ 伊藤忠商事の岡藤正広社長の経営教室
   (「日経ビジネス」 2011.10.24 p.70~)

-----------------------------------

■商売人の姿勢

 この「日経ビジネス」の記事は、伊藤忠商事の岡藤正広社長の経営教室と
 いう連載の最終回です。

 商売人の姿勢について言われています。


できない人ほど文句を言う

 「仕事ができない人間ほど、ルールに対して細かい文句を言う。」

 ということです。


●岡藤氏の経験上、できない人ほど文句を言う、ということです。

 できない人が文句を言うかどうかはわかりませんが、
 文句を言っているだけでは、何も実現できません。

 やはり行動していくことでしか、新しいことや成果を上げることは
 できないでしょう。


プロの商人としての心構え

 ・まずは目先の仕事に邁進せよ
 ・仕事に手を抜くな
 ・競争条件は変えられない
 ・決して人の信用は損なうな
 ・クレームは吉
 ・商売は浪花節
 ・仕事を心から楽しめ


●これまでの4回の連載での岡藤氏の発言のポイントは、以上のようなこと
 ということです。

 手を抜かず、仕事を楽しめるように、ということで、
 言われてみれば、当たり前というように思います。

 手を抜かないというのが、なかなかむずかしいところです。

 やはり怠けたいと思ってしまうのが、人間でしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プロの商人としての心構え-仕事の手を抜かず、楽しめ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事を、手を抜かないで、楽しんでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年10月27日 11:30 経営 | プロの商人としての心構え・常に、「結果」で語れ | コメント (0) | トラックバック