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2010年2月19日

上田泰己・生命科学者「若きプリンス、生命の謎に挑む」

 ⇒ 上田泰己・生命科学者「若きプリンス、生命の謎に挑む」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2010年2月16日放送分)

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■生命とは何か?

 生きていれば、一度くらいは考えたことがある疑問なのではないでしょうか。

 そして、まだ、これという答えは出ていないものなのかもしれません。

 この回の「プロフェッショナル」は、生命科学者の上田泰己氏でした。

 上田氏は、体内時計などの研究を行っているとのことです。


■知の異種格闘技戦

 様々な分野の専門家たちが、問題に違う視点から切れ込んでいき、
 ディスカッションを行う。

 こういった過程で、突拍子もないアイデアが出てくるとのこと。


●違った視点で物事を見ることで、今までにないアイデアが出てくる。

 こういったことの大切さは、『「多様な意見」はなぜ正しいのか』スコット・
 ペイジ(著)などで指摘されています。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tayoui.html
 

 異分野の専門家たちのディスカッションが、
 離れたつながりを見つけやすくするわけです。


■すべてを疑い、考え抜け

 「最終的には、自分で責任を引き受けなきゃならない。
  間違えられない。」

 ということで、考え抜くことが未知への挑戦には必要ということです。


●考え抜くというのは、どういうことなのか。

 一つには、徹底したディスカッションということでしょう。

 あとは、可能性を考えるということなのではないでしょうか。

 自分はこう思っているが、別の可能性はないか。
 データからこう読み取れるが、違う原因が影響しているのではないか。

 どうやって考え抜くのかというのはありますが、
 責任が大きい場合には、必要なことの一つだと思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   違った視点で物事を見ることで、今までにないアイデアが出てくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 別の視点から、物事を見ようとしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年2月19日 17:00 【書評・感想文】 技術 | 上田泰己・生命科学者「若きプリンス、生命の謎に挑む」 | コメント (2) | トラックバック

『チェンジメーカー』勝間和代(著)

 ⇒『チェンジメーカー』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/chma.html

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■『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』などの著者、
 勝間和代氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yaredeki.html

 本書は、「週刊モーニング」での連載記事に加筆したものです。

 世界をより良い方向に変えていくための「チェンジメーカー」について
 書かれています。

 チェンジメーカーについて考える中で、自分の生き方などについても
 考えることができる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「私は「Just Do It!」とよく言い、その考え方を大切にしています。自分
  ができる範囲で、身近な活動に積極的に参加していく、それだけで十分で
  す。
」(p70)

■NPOの活動を活発にしていくには、どうしたら良いか、ということについて
 こう言われています。

 まずは、自分ができる範囲からということでしょう。

●大抵のことでもそうだと思いますが、自分のできることから始めて、
 そこから、さらに、できることを増やしたり、大きくしたりしていくものだ
 と思います。

 まずは、できることから始めて、ステップを踏んで行く。

 何かを実現するための基本であり、王道でしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 「自分会社」を経営しようということが書かれています。

 このあたりを、自分なりに考えて、実行しようと思いました。

■政治、結婚、労働などをテーマに、チェンジメーカーになるための考え方
 などについて書かれています。

 それぞれの勝間氏の考えが適切なのかどうかは、疑問もあります。

 それらも含めて、自分が考えて、行動するためのヒントになると思います。

 というわけで、チェンジメーカーになりたい方や自分の生き方などについて
 考えたい方が読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    勝間和代氏の著書です。
    世界をより良い方向に変えていくための「チェンジメーカー」に
    ついて書かれています。
    自分が考えて、行動するためのヒントになる一冊です。
    自分の生き方、働き方などについて考えたい方が読まれると良いと
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   働き方などを考えたいビジネスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yaredeki.html
  

  『幸福の方程式』山田昌弘(著),電通チームハピネス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/kousiki.html
  

 ★『チェンジメーカー』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/chma.html
  『チェンジメーカー』勝間和代(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分ができる範囲で、身近な活動に積極的に参加していく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分ができそうなことから始めてみる

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2010年2月19日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『チェンジメーカー』勝間和代(著) | コメント (0) | トラックバック