« 2014年2月17日 | トップページ | 2014年2月19日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2014年2月18日
会社の問題を単純化するドラッカー6つの教え
⇒ 会社の問題を単純化するドラッカー6つの教え
(「プレジデント」 2014.3.3 p.94~
http://www.bizpnet.com/zassi/14/03/pre0303.html )
-----------------------------------
■本当に大事なことは何か?
会社の問題を解決する。
そのために、どういうことを考えると良いか?
この「プレジデント」の記事では、ドラッカーの6つの教えについて
紹介されています。
■ドラッカー6つの質問
1 顧客は何を高く評価するか?
2 われわれの事業は何であり、何であるべきか?
3 仕事とは何か?
4 どうすれば新しいことを行い、新しい製品を開発し、
市場に到達する新しい方法をデザインすることができるか?
5 この組織の誰が、どのような情報について「私」に依存しているか?
6 この仕事がまったく行われなかった場合に何が起こるのか?
●顧客は何を高く評価するか?
顧客が何を求めているのか?
ここがわからないと、顧客が欲しい商品がわからないでしょう。
ここがまずわかること。
そこから、ビジネスが回り始めると思います。
●われわれの事業は何であり、何であるべきか?
自分たちのビジネスが、今どういうもので、そして、これからも含めて
どういうものであるべきか。
この問いに答えられることが、ビジネスを行う上で大切ということです。
何をやっているのかわからなければ、うまくやることは、
むずかしいでしょうから。
●この仕事がまったく行われなかった場合に何が起こるのか?
答えが、何も起こらないなら、すぐにやめるべきということです。
やめるべき仕事かどうか考えたいときにしたい質問ですね。
ムダな仕事を減らすための問いだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 顧客は何を高く評価するか?
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 顧客は何を高く評価するか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2014年2月18日 22:00 経営 | 会社の問題を単純化するドラッカー6つの教え | コメント (0) | トラックバック
『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ(著)
⇒『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』
レナード・ムロディナウ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/02/sirazu.html
-----------------------------------
■「無意識」を科学する
『たまたま』の著者、レナード・ムロディナウ氏の著書です。
本書では、無意識で決めてしまうということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「視覚や記憶と同じように、感情もまた直接の知覚でなく限られた
データから構成されるのだとしたら、やはり知覚や記憶の場合と
同じように、そのデータの空白が心によって埋め合わされ、それを
「間違って思い込んでしまう」ような状況が起こるはずだ。そして
それによって、視覚や記憶の錯覚に相当する「感情の錯覚」が起こる
に違いない。」(p.275)
■感情の錯覚
視覚や記憶の錯覚。
見間違いや記憶違いということはありますよね。
感情違い、感情の勘違い、ということは、あまり言われないのでは
ないでしょうか。
しかし、脳は、空白のところに感情を作り出す、ということです。
良い感情なら良いでしょうけれど、マイナスの感情をないところに
作り出すとしたら、あまりよい影響はないかもしれませんね。
▼取り入れたいと思ったこと
前向きな錯覚。
無意識は、結構、間違える。
ということが、本書を読むとわかります。
それでも、役に立つ部分もある、前向きになれるところだという
のが、著者の主張です。
ということで、前向きな錯覚をしたいものですね。
■しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する
人がどれくらい無意識で動いているのか。
かなりの部分が無意識なのかもしれません。
本書では、その無意識が、どのように判断して行動しているのか、
ということが書かれています。
人間が無意識でどういうことをしているのか、ということを知りたい方は
読んでみてください。
興味深く読むことができると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
『人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める』
デイヴィッド・ブルックス(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/06/jinkaga.html
『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
レナード・ムロディナウ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/10/tamatama.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
無意識が、どのように判断して行動しているのか、
ということが書かれています。
人間が無意識でどういうことをしているのか、ということを
知りたい方は読んでみてください。
興味深く読むことができると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
無意識にやっていることに興味がある方。
ビジネスパーソン。
★『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』
レナード・ムロディナウ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/02/sirazu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 感情にも錯覚がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 感情の錯覚をしていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2014年2月18日 20:59 自己啓発 | 『しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ(著) | コメント (0) | トラックバック