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2013年6月18日

聴いて9割、話して1割 仕事のムダを省く法


 ⇒ 聴いて9割、話して1割 仕事のムダを省く法
   (「プレジデント」 2013.7.1 p.25~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/07/pre0701.html

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■聞く力

 聞くことが大切と言われます。

 聴くことが、仕事のムダを省くことに伝わる。

 この「プレジデント」の記事では、その聴き方について書かれています。


■相手の真意を理解できない四つのタイプ

 1「ああ勘違い」で損をする【思い込み群】
 2ぼんやりと聞いてポイントを逃す【不注意群】
 3一生懸命聞いているけれど、知識不足。情報不足のためにさっぱり
  通じない【思考力不足群】
 4「なんだかおかしいな」と思っても、的確な質問ができずスルーして
  しまう【不問群】


●理解できないタイプ

 相手の真意を理解できない。

 そういうタイプには、上のようなタイプがあるのではということです。

 人の話を理解できない。

 ということがある方は、自分が何ができていないのかを考えてみると
 良さそうです。


■聴き取り下手を変える三つの力

 「一つ目が感情移入して「聞く」、感情移入の力。二つ目に「聴く」力、
  これは感情に振り回されずにコントロールしながら相手に無条件の関心を
  向ける感情コントロールの力です。そして三つ目が、上手な質問をして
  「訊く」、質問技法のことです。」


●聞く、聴く、訊く

 聞くの3つの力、ということです。

 自分に何が足りていないのかを考えると、人の話の真意を汲み取って、
 理解しやすくなるのではないでしょうか。

 感情移入しながら、感情に振り回されずに、質問する。

 なかなかむずかしいことのように思います。

 だから、聞くことはむずかしいとも言えるでしょう。

 だからこそ、9割聞くという姿勢が、まずは大切なのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    聞く、聴く、訊く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 聞く、聴く、訊くの3つができていますか?

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2013年6月18日 22:00 スキルアップ | 聴いて9割、話して1割 仕事のムダを省く法 | コメント (0) | トラックバック

『LINEを生んだNAVERの企業哲学』イム・ウォンギ(著)


 ⇒『LINEを生んだNAVERの企業哲学』イム・ウォンギ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/naverte.html

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■LINE生んだ企業、NAVER

 チャットなどが可能なコミュニケーションサービスのLINEは、
 NAVERという企業が作りました。

 本書では、そのNAVERの企業哲学について、書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ニーズを見出し、そこでの問題点を確実に解決すること。それが革新の
  ポイントになる。
」(p.29)


■NAVERという会社の革新のポイント

 NAVERが行なっているウェブのサービスは、検索サービスやオンライン
 ゲームがあります。

 LINEは、コミュニケーションをもっと手軽にできるようにする、
 ということがニーズとしてあったので、ここを改善できないかと
 始まったサービスということです。

 そして、他のサービスなども、考え方としては、ニーズがあって、
 もっとより良くできないかと考えて、サービスを作り始める、
 というアプローチをしている。

 これが、NAVERのイノベーションへのアプローチだということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ニーズを生み出すというのは、なかなかむずかしいところがあると思います。

 もともとあるニーズを、より改善する、簡単にできるようにするなどを
 目指す。

 これであれば、成功の確率も上がりやすいのではないかと思うので、
 取り入れたいと思いました。

■NAVERの企業哲学

 NAVERが、どういう考え方、哲学で、事業を行なっているかということを
 知ることができます。

 こういう哲学の企業だから、LINEなどを生み出し、成功へとつなげている
 のだなということがわかります。

 経営者はもちろんですが、ビジネスパーソンも参考になることが見つかる
 と思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html
  


  『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』
   リチャード・ブラント(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/onecli.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    NAVERが、どういう考え方、哲学で、事業を行なっているかという
    ことを知ることができます。
    こういう哲学の企業だから、LINEなどを生み出し、成功へとつなげて
    いるのだなということがわかります。
    経営者はもちろんですが、ビジネスパーソンも参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   LINE、NAVERから学びたい方。
   経営者。


 ★『LINEを生んだNAVERの企業哲学』イム・ウォンギ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/06/naverte.html
  『LINEを生んだNAVERの企業哲学』イム・ウォンギ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ニーズを見出し、そこでの問題点を確実に解決すること。
◇    それが革新のポイント。

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◆ ⇒ ニーズを見出し、問題点を確実に解決していますか?

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2013年6月18日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『LINEを生んだNAVERの企業哲学』イム・ウォンギ(著) | コメント (0) | トラックバック