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2012年11月 8日
『強い会社の教科書』小山昇(著)
⇒『強い会社の教科書』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/11/tuyokyou.html
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■強い会社の教科書
小山昇氏の著書です。
強い会社の教科書ということで、強い会社に必要な考え方、方法について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「それなりの人材」を戦力に育てるのが、強い会社のあり方
「よほど特殊なマーケット(市場)にいないかぎり、どの会社も、似たり
寄ったりの商品やサービスを扱っています。特許があるか、特別な技術
でもなければ、商品で他社と、圧倒的な差をつけるのは、非常にむずかし
い。では、どうするか。
商品で差がつかないのなら、「人で差をつける」。」(p.117)
■商品で差がつかない人で差をつける
人が、サービスや情報を提供する。
商品が大差ないなら、ここに力を入れると、差になるということです。
そのために、それなりの人材を、差がつく人材に育てることが大事という
ことです。
その育て方について知りたい方は、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
教科書とあるように、全体を理解できるようになっています。
全体を取り入れる、自分の方向性としてやってみる。
そうすることが、まずは、一つの方法かと思いますので、
やってみようと思いました。
■会社を強くするために
小山昇氏が、強い会社をつくるための方法や考え方について書かれています。
社員の教育、商品&サービス、人事、給料、数字、といった中小企業の
経営で必要なことを知ることができます。
中小企業の経営者の方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『経営の見える化』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/keimi.html
『絶対に会社を潰さない強い社員の育て方』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/10/tuyosha.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
小山昇氏が、強い会社をつくる方法について書かれています。
経営の全体を知ることができるので、まずこの一冊から始めると
良さそうです。
強い中小企業をつくりたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
強い中小企業をつくりたい方。
経営者。
★『強い会社の教科書』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/11/tuyokyou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 商品で差がつかない人で差をつける
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◆ ⇒ 人で差をつけていますか?
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2012年11月 8日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『強い会社の教科書』小山昇(著) | コメント (0) | トラックバック
角田秋生氏[公文教育研究会社長]「ローカライズはしない」
⇒ 角田秋生氏[公文教育研究会社長]「ローカライズはしない」
(「日経ビジネス」 2012.11.5 p.94~)
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■公文式
世界47カ国・地域にあるという、公文式学習塾。
過度な現地化は行わないことが、うまくいっている要因の一つということ
です。
この「日経ビジネス」の記事では、公文教育研究会社長の角田秋生氏へ
その考えなどをインタビューしています。
■学習意欲をかき立てる
「できたという自己肯定感が自信になり、学習意欲をかき立て、
より高みへと成長させる」
とい、角田氏は言われています。
●まずその子が持っている学力はどうか
公文式では、その子が持っている学力はどうかを把握してから、
はじめるそうです。
ちょうど良い課題を与えることで、できたという実感を得て、
それが、さらなる学習意欲をかきたてるということです。
成功体験を積んでいくということだと思います。
■「とことん」「こつこつ」を育てる
「今、世界中が変革期を迎えています。そうした状況の中を、うちの教室に
来てくれている子供たちは歩んでいくわけです。何かあるたびに腰が引け
たり、新しい課題にぶつかってへこたれているようではまずい。挑戦意欲
や忍耐力が求められます。」
変革期に求められることから、学習法を考えているということです。
●周りの状況からも考えて
自分の成長意欲をかき立てて、その上で、周りの状況も考えて、
さらに、挑戦意欲を持てるようにしていく。
自分と環境。
両方を考えて、成長できるようにしている。
子供の教育の話ですが、大人の教育も、方向、考え方は同様のように
思います。
「とことん」「こつこつ」できる子供、大人が、増えていくと、
変革期にも、へこたれないで、挑戦できるようになっていくはずです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 「とことん」「こつこつ」を育てる
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■ ⇒ 「とことん」「こつこつ」を育てていますか?
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2012年11月 8日 17:00 経営 | 角田秋生氏[公文教育研究会社長]「ローカライズはしない」 | コメント (0) | トラックバック