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2012年10月25日

『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著)


 ⇒『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kaifukou.html

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会社で不幸になる人の考え方

 本田直之氏の著書です。

 会社で不幸になる人の考え方、勘違いといったことについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 勘違い

 「本に頼る前に、まず経験を積め」

 「実際の経験から学ぶことももちろん大事ですし、なかには「仕事は体で
  覚える」などというタイプの人もいるかもしれませんが、それではどうし
  ても遠回りになってしまいます。より最短距離でいい成果をあげようと
  思ったなら、いろいろな本からヒントを得て、それを実践して試してみる
  ことで、自分なりのやり方を見つければいいのです。」(p.143)


本も読んで、試して、経験も積む

 本は読まないで、経験からだけ学ぶというのは、効率的ではない、
 ということです。

 両方で実行していくと良いですよね。

 知識を得て、それを試して、自分で経験して、改善していく。

 この積み重ねだと思います。


勘違い:嫌なことをやめて自由に生きよう

 「また「嫌だから辞めて、新しい会社へ」というスタンスで転職を考えてい
  る人を採用する会社は、いい会社とは言えません。何らかの理由でよほど
  人材に困っているか、人を使い捨てにするような会社です。
  "すべてが満足!オールハッピー!"というような優れた会社が、「嫌だ
  から辞めましたという人を雇うとは思えません。
」(p.161)


やりたいこと、できること

 嫌だから辞めるということだと、嫌なことはやらないということになると
 思います。

 そういう人を採用する会社は、なかなかないでしょう。

 やりたいことがある、できることがある。

 だから、別の道へ進む。

 そういう人が活躍できるのではないでしょうか。


会社で不幸になる人、ならない人

 本田直之氏が、会社で不幸になる人の考え方、勘違いといったことについて
 書かれています。

 ビジネスパーソンとして、どういう考え方をすると、うまくいきやすいのか。

 ということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』
   ダニエル・ピンク(著)

    http://www.bizpnet.com/book/2011/03/freeage.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本田直之氏が、会社で不幸になる人の考え方、勘違いといったことに
    ついて書かれています。
    ビジネスパーソンとして、どういう考え方をすると、うまくいきやす
    いのか。
    働き方などを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   働き方などを考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kaifukou.html
  『会社で不幸になる人、ならない人』本田直之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    やりたいことがある、できることがある。だから、別の道へ進む。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 嫌だからといって、やめていませんか?

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2012年10月25日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著) | コメント (0) | トラックバック

「売れる実感」が元気の源 ヒット商品で現場は蘇る


 ⇒ 「売れる実感」が元気の源 ヒット商品で現場は蘇る
   (「日経ビジネス」 2012.10.22 p.118)

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「売れる実感」が元気の源

 アサヒグループホールディングス会長、荻田伍氏へのインタビュー記事です。

 売れることが、元気の源で、ヒット商品が重要ということについて
 語られています。


経営者の仕事

 スーパードライのヒットから、荻田氏が学んだことは、

 「「売れる」という実感が現場のすべてのエネルギーになるということです。
  売れれば元気が出てモチベーションが上がる、モチベーションが上がれば
  知恵が出てきて成功体験が積み重なり、それがさらなる飛躍になる。経営
  者の仕事は、現場の士気のために売れる商品を作る。これがすべてだと
  思います。」

 ということだそうです。


売れる商品を作る

 売れる商品を作ること。

 これが、経営者の仕事ということです。

 売れると、好循環につながるということです。


好循環へ

 「結果が出て黒字になれば「何とかなるね」と。それがそのうち、
  「じゃあもう少し頑張ってみよう」となるんです。」

 アサヒ飲料の黒字化の経験から、荻田氏はこう言われています。


小さい成功体験を積み重ねていく

 少しずつ成功体験を積み重ねていくのが大切なのだと思います。

 成功体験を積み重ねていくことが、好循環へとつながっていき、
 大きな成功につながるはずです。

 小さな成功を積み重ねられるようにするのが、経営者やリーダーの仕事
 なのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    経営者の仕事は、売れる商品を作ること
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成功体験を積み重ねていますか?

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2012年10月25日 12:00 マーケティング | 「売れる実感」が元気の源 ヒット商品で現場は蘇る | コメント (0) | トラックバック