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2012年10月19日

『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』西多昌規(著)

 ⇒『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』
   西多 昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ganba.html

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完全主義を手放す

 精神科医の西多昌規氏の著書です。

 完全主義を手放して、考え方を変える方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「わたしが考えるプラスの完全主義の特徴は、次の3原則です。
  「不完全や失敗を受け入れる力」
  「ポジティブな結果を達成する動機」
  「自分の意志と判断で行動する」
  一方で、マイナスの完全主義としては、次のような特徴が挙げられます。
  「不完全、失敗を恐れてしまう」
  「ネガティブな結果を避けたがる傾向」
  「他人の価値基準で判断・行動する」
」(p.26)


プラスの完全主義、マイナスの完全主義

 完全主義にもプラスとマイナスがあるということです。

 プラスとマイナスでは、こういう傾向があると言えるということです。

 生きにくさにつながっているとしたら、完全主義も行き過ぎなのでない
 でしょうか。

 完全主義の傾向を変えていく。

 そういうことができると、しんどいことが減っていくように思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 わたしも、すでに行なっていることで、一度で完璧を求めないということが
 あります。

 仕事を一度で完璧に行うのではなく、何度かにわけて、完璧を追求していく。

 そうすると、確認もできますし、スピードも上がるように思います。


がんばらない技術

 かんばり過ぎない技術というのでしょうか。

 完全主義にならないで、それでいて、成果をあげられるようになる。

 そういう考え方などについて書かれています。

 がんばり過ぎないで、完全主義に陥らないようにしたい方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    かんばり過ぎない技術というのでしょうか。
    完全主義にならないで、それでいて、成果をあげられるようになる。
    そういう考え方などについて書かれています。
    がんばり過ぎないで、完全主義に陥らないようにしたい方が読まれる
    と、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   完全主義を手放したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』
   西多 昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ganba.html
  『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』西多 昌規(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    プラスの完全主義、マイナスの完全主義を考えてみる

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◆ ⇒ 完全主義が生きにくさにつながっていませんか?

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2012年10月19日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』西多昌規(著) | コメント (0) | トラックバック

世界に誇るニッポンの商品100

 ⇒ 世界に誇るニッポンの商品100
   (「日経ビジネス」 2012.10.15 p.22~)

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世界に誇るニッポンの商品

 家電や自動車、世界で売れている商品というと、こういうものを思い浮かべ
 ます。

 この号の「日経ビジネス」では、世界で売れている、誇れる日本の商品を
 100紹介しています。


シェアトップをつかむ秘密

 世界各国でシェアトップを取っている商品が紹介されています。

 小林製薬の使い捨てカイロは、中国、アメリカでシェアトップ、
 額用冷却シートは、東南アジアでトップシェアということです。

 また、ブリヂストンのタイヤやファスナー、ポッキー、カップヌードルなど
 も紹介されています。

 「高品質を手頃な価格で」と売り方に特徴があるということです。


高品質を手頃な価格で

 手頃な価格でありながら品質が高い、こういうところに、日本の商品の特徴
 があるということがわかります。

 品質を改善していく。

 このあたりに、日本の売れる商品のポイントがあるのでしょう。


商品の魅力

 他にも、「世界を救う」商品など興味深い商品が紹介されています。

 魅力ある商品が、たくさんあるのだなと思いました。

 こういった商品・サービスをさらにつくれるようになると、
 日本も、まだまだ世界で誇れるような国として、存在していけるのでは
 ないでしょうか。

 そんなことを思った、この号の「日経ビジネス」の特集でした。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高品質を手頃な価格で
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■ ⇒ 高品質を手頃な価格で提供していますか?

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2012年10月19日 12:00 経済 | 世界に誇るニッポンの商品100 | コメント (0) | トラックバック