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2012年2月15日
『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』ジャック・トラウト(著)アル・ライズ(著)
⇒『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』
ジャック・トラウト(著),アル・ライズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/02/botup.html
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■ボトムアップ・マーケティング戦略
ジャック・トラウト氏とアル・ライズ氏の著書です。
戦術からマーケティング戦略を考えることの重要性について書かれています。
「現場」から、戦略を考えることの大切さを知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「現場とはどこか
マーケティング戦争の前線とは、皆さんが期待するような場所ではない。
スーパーマーケットでも、ドラッグストアでも、顧客のオフィスでもない。
見込み客の心なのだ。前線である現場に出向くとは、顧客や見込み客が
考えていそうなことを探れるポジションに自分自身を置くことを意味する
(良い漁師になるためには、魚になったつもりで考えることだ)。」
(p.46)
■現場とはどこか
現場とは、見込み客の心。
実際の店舗や工場、そういうところももちろん大切でしょう。
マーケティングの現場は、見込み客の心ということです。
●顧客に近いところから
これは、顧客に近いところから考えるということだと思います。
会社の本社から上層部が戦略を考えて、戦術に落として、実行するのとは
逆で、顧客の心から始めて、戦術にしてみて、うまくいったことを戦略に
する。
ボトムアップの戦略ということです。
顧客から考えることの大切さがわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
戦略、戦術を試すことの大切さもわかります。
仮説を見つけて、試していく。
その中で、うまくいったことを戦略として採用する。
取り入れたいと思いました。
■マーケティングボトムアップ戦略
マーケティングボトムアップ戦略を理解する際に、
『マーケティング戦争』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html
『ポジショニング戦略[新版]』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html
と合わせて読まれると、実践的なマーケティングの考え方を学ぶことが
できます。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『マーケティング戦争』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html
『ポジショニング戦略[新版]』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ジャック・トラウト氏とアル・ライズ氏の著書です。
戦術からマーケティング戦略を考えることの重要性について
書かれています。
「現場」から、戦略を考えることの大切さを知ることができます。
経営者の方などが読まれると、参考になるはずです。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
マーケティング担当者。
経営者。
★『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』
ジャック・トラウト(著),アル・ライズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/02/botup.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ マーケティングの現場は、見込み客の心
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◆
◆ ⇒ 見込み客の心から考えていますか?
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2012年2月15日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『実戦ボトムアップ・マーケティング戦略』ジャック・トラウト(著)アル・ライズ(著) | コメント (0) | トラックバック
「県民性」の統計相性学
⇒ 「県民性」の統計相性学
(「プレジデント」 2012.3.5 p.17~
http://www.bizpnet.com/zassi/12/03/pre0305.html )
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■県民性
この号の「プレジデント」の特集は、「県民性」です。
そして、県民性から相性などについて取り上げています。
なるほどと思うような、思わないような特集ですが、
気になる方には、興味深い特集なのではないでしょうか。
■好かれる上司、嫌われれる上司、好かれる部下、嫌われる部下
好かれる上司1位 長崎
嫌われれる上司1位 熊本
好かれる部下1位 徳島
嫌われる部下1位 京都
47都道府県の3029人を対象に行なったアンケート調査で、
このような結果になったそうです。
長崎は付き合いやすく、熊本は独善的、
徳島は根が真面目、京都は本音と建前の使い分け、本心を明かさない
といった理由のようです。
●県民性が出るものなのか
わかりませんが、こういうこともあるということでしょうか。
いずれにしても、付き合いやすく真面目な人が、上司であっても部下で
あっても望ましいということでしょう。
■稼ぎのいい県
2人以上世帯の平均年収
1位 東京
2位 福井
3位 富山
●世帯平均年収が高い県
共働き率1位の福井や3位の富山が上位にランキングされているという
ことです。
高い労働意欲があるとされる福井や富山。
見事に、稼ぎが多いということです。
これも県民性と言えるのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 稼ぎのいい県 1位 東京 2位 福井 3位 富山
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■ ⇒ 県民性を考慮していますか?
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