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2011年9月23日

『もっと論理的な文章を書く』木山泰嗣(著)・読書書評

 ⇒『もっと論理的な文章を書く』木山泰嗣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/moron.html

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■論理的な文章を書きたい

 そう考えている人は、多いのではないでしょうか。

 本書では、などの著者の木山氏が、論理的な文章を書くための考え方、方法
 について、わかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「論理的な文章とは?

  ものごとがきちんと整理され、検討すべき問題がひとつひとつ順序立て
  られたうえで、明快に、かつ、矛盾なく記された文章。
」(p.20)

  「感情にあった意思決定を正当化できるのが論理なのです。


■こういう文章を論理的な文章ということです。

 また、感情による意思決定を正当化できるのも、論理であり、
 論理的な文章や説明だということです。

 論理的な文章が、わかりやすく、人を納得させるものというわけです。


論理と感情の関係

 感情を論理的に説明するというのは、ある意味、矛盾しているかも
 しれません。

 しかし、論理がなければ、説得できるような説明は、むずかしいでしょう。

 感情を支えるような論理的な説明ができる文章を書くことができると、
 説得力が高まるということになります。


●では、そのような文章は、どう書くと良いのでしょうか?

 簡単に言うと、重要なことを、順序立てて説明していくということになると
 思います。

 詳しい書き方は、本書のこのあとに説明されています。

 論理的な文章を書きたい方は、読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 論理的な文章の書き方がわかりやすく書かれていました。

 その方法を取り入れて、論理的な文章を書けるようにしたいと思いました。

■弁護士の木山氏が、論理的な文章を書くための考え方、方法について、
 わかりやすく書かれています。

 論理的な文章を書くことが苦手な人が読まれると、
 わかりやすく書かれていますので、実践しやすいと思います。

 論理的な文章を書きたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyukan.html
  


 『ビジネス文章5ステップ上達法―今の自分の文章がわかる診断テスト付き』
  堀内伸浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/busibun5.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    弁護士の木山氏が、論理的な文章を書くための考え方、方法について、
    書かれています。
    論理的な文章を書くことが苦手な人が読まれると、わかりやすいので、
    実践しやすいはずです。
    論理的な文章を書きたい方は、読んで、練習してみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   論理的な文章を書きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『もっと論理的な文章を書く』木山泰嗣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/moron.html
  『もっと論理的な文章を書く』木山泰嗣(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    論理的な文章とは?

◇ ものごとがきちんと整理され、検討すべき問題がひとつひとつ順序立て
◇ られたうえで、明快に、かつ、矛盾なく記された文章。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 論理的な文章を書いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年9月23日 23:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『もっと論理的な文章を書く』木山泰嗣(著)・読書書評 | コメント (0) | トラックバック

なぜ管理部門は指示待ちになるのか?

 ⇒ なぜ管理部門は"指示待ち"になるのか?
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/20110922.html )

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管理部門が、指示待ちになるのはなぜか?

 この記事では、管理部門が指示待ちになる理由について書かれています。

 「平時に行動を起こすと、「"コストセンター"が余計なことをやっている」
  と揶揄されるが、コトが起これば「頑張っている。大変そうだ」と評価さ
  れるのであれば、基本的には何もせず、何か起こった時に頑張ったほうが
  得だと考えるだろう。先々を見すえた戦略行動などは、コストを使って効
  果がなかったなどと言われて評価が下がるかもしれないので、自分たちに
  とってリスクだ。」


評価されにくいから指示待ちになる

 ということで、たしかに、そういう面はあるかもしれません。

 新しいことを始めようとすると、煙たがられる、というのは、
 それなりにうまくいっている企業では、とくにそうでしょう。

 そう考えると、管理部門に限った話ではないのかもしれません。


管理部門の評価はむずかしい

 「余計なことをしない、何かあった時だけ頑張ってくれる指示待ちタイプを
  管理部門に配置している方が良いと考えている会社もあるようだが、それ
  がどのような結果を招くかは、現状の人材や組織の状況と人事部門の大変
  さを見れば明らかである。管理部門に戦略性と企画力を求めるなら、評価
  を変えなければならない。」


●たしかに、評価が変われば、インセンティブが変わって、行動も変わるの
 では、と思います。

 とは言え、評価を変えるのは、むずかしいのかもしれません。

 それが自然なことであれば、こうはなっていないでしょうから。

 だとしたら、管理部門の人たちは、闇研ではないですが、
 こっそりと、会社のためになるようなプロジェクトを実行してみる
 良いのではないでしょうか。

 協力してくれそうな人を探して、こっそりプロジェクトを始める。

 うまく行けば、全社などに広めて、うまく行かなければ、黙っておけば良い
 でしょうし。(失敗も共有できると理想的ではありますが。)

 そういうこっそりプロジェクトを行う管理部門の人を見つけるというのが、
 経営幹部の役割の一つなのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    評価されにくいから指示待ちになる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 指示待ちになっていませんか?

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2011年9月23日 10:00 経営 | なぜ管理部門は指示待ちになるのか? | コメント (0) | トラックバック