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2010年2月24日

日本の近代史から学ぶ変革期を生き延びる道

 ⇒ 日本の近代史から学ぶ変革期を生き延びる道
   (「日経ビジネス」 2010.2.2 p.116)

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■NHKの「龍馬伝」が人気になるなど、歴史への興味が高まっているのかも
 しれません。

 この「日経ビジネス」の記事では、東京大学教授の加藤陽子氏が、
 日本の近代史から変革期を生き延びる道について語られています。

■何を捨てたか?

 「変革期について歴史から何か学ぶなら、いつ、誰が、何を「捨てたか」を
  考えるのです。」

 「自分の既得権を捨て、「崩される側」から「崩す側」に飛び移った人だけ
  が、次の時代に生き延びた。」


●歴史から学ぶなら、何を捨てたか、を見てみること。

 今までやってきたことは、止める。
 自分が今持っているものは、捨ててみる。

 そこから、新しい何かが生まれてくるものなのかもしれません。

●変革期に何をしたら良いかは、わかりにくいことのように思えます。

 今までとは違うものが必要なことはわかっても、
 それが何かがわからなければ、なかなか行動には移せないことでしょう。

 しかし、ムダなことを止めてみる、うまくいかなくなってきたことは、
 減らしてみる。

 そういった試行錯誤が、変革期に生きてくる。

 何を捨てるか、止めるか。

 考えたいと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    変革期について歴史から何か学ぶなら、
□    いつ、誰が、何を「捨てたか」を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 何を捨てるか、考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年2月24日 17:00 【書評・感想文】 歴史 | 日本の近代史から学ぶ変革期を生き延びる道 | コメント (0) | トラックバック

『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』

 ⇒『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』
   シャーリーン・リー(著),ジョシュ・バーノフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/gwell.html

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■ソーシャルテクノロジー、ソーシャルサービス。

 SNS(mixiなどです)などと言えば、こういった言葉を聞いたことがない人
 でもわかるでしょうか。

 ブログやSNS、YouTubeなどを企業が活用するために、
 どういったことが必要か。

 これが、本書のテーマです。

▼ ここに注目 ▼

 「インターネットで最も大きな力を持っているのは弁護士でもなければ、
 起業家でもない。それは「人々」だ。テクノロジーという武器を手にした
 彼らは、もはや従順な羊の群れではない。現代のメディアは新聞、雑誌、
 テレビといった四角い枠を飛び出した。人々はつながり、お互いから力を
 得ている。その力は、特に集団になったときに最大化される。インターネッ
 トの専門家も集団の前では無力だ。
」(p.5-6)

■インターネットで最も大きな力を持っているのは、「人々」。

 ブログなどを、パーソナルメディアなどと呼んだりします。

 そのブログを運営しているのは、人です。

 企業も運営しているものもありますが、やはり「人」であり「人々」が
 主役です。


●グランズウェルとは、「大きなうねり」というような意味だそうです。

 企業ではなく、個人が「主役」の世界が、ソーシャルテクノロジー、
 ソーシャルサービスで実現してきている。

 そんな中で、どのような戦略、行動が必要なのか。

 自分に照らし合わせて、考えたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかありました。

 まずは、戦略の立て方について書かれているので、それらを参考に、
 自分に合わせて、考えてみたいと思いました。

■ソーシャルテクノロジー、ソーシャルサービスを、企業がどう活用すると
 良いか。

 事例などともに、わかりやすく書かれています。

 この点に、興味がある方は、読んでみて下さい。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ソーシャルテクノロジー、ソーシャルサービスを、企業がどう活用
    すると良いか、ということについて書かれています。
    事例などもわかりやすいです。
    ソーシャルサービスに興味がある方などが読まれると、活用法や戦略
    などについて、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ソーシャルサービスなどを活用したい担当者の方。
   ソーシャルサービスに興味がある方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ウィキノミクス』
  ドン・タプスコット、アンソニー・D・ウィリアムズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/wikino.html
  


  『ソーシャル消費の時代2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sosho.html
  

 ★『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』
   シャーリーン・リー(著),ジョシュ・バーノフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/gwell.html
  『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   インターネットで最も大きな力を持っているのは、人々

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◆ ⇒ ソーシャルサービスなどを活用していますか?

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2010年2月24日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』 | コメント (0) | トラックバック