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2013年10月22日

聞けばモチベーションが上がる――仕事のフィードバックを求めてみよう


 ⇒ 聞けばモチベーションが上がる――仕事のフィードバックを求めて
   みよう
   (「誠 Biz.ID」の記事より
   http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1310/03/news011.html

-----------------------------------

■自分の仕事がどう役に立っているのか?

 仕事で役に立ちたい。

 そう考える人は、多いのではないでしょうか。


■役に立った結果を聞くとやりがいを感じる

 「「結果」を聞くことができるとやりがいを感じる。ならば私たちが
  できることは何だろう。自分の仕事の「結果」を知りたければ、
  自分から取りに行く。可能なら試してみる価値はある。」


●自分からお客様に聞いてみる

 どう役に立っているのか、お客様に自分から聞いてみる。

 そうすると、役に立っているというフィードバックが返ってくれば、
 うれしいでしょうし、やりがいを感じることでしょう。

 もし、あまり役に立っていなければ、さらに改善策を聞いてみたり、
 考えるヒントになるでしょう。


■自分からフィードバックする

 「自分がサービスを提供される側であれば、提供相手にフィードバック
  することも意識したい。

 「○○さんに作ってもらった資料は、こういう風に活用しているんですよ」
  と仕事仲間に伝える。

 「××さんにアドバイスをもらって買った●●は、ほら、こんな風に使っているの」と薦めてくれた相手にフィードバックする。」」


●役に立っていることを伝える

 サービスを受ける側であれば、サービスを提供した相手に
 フィードバックをする。

 そうすることで、相手のモチベーションがあがることにつながるでしょう。

 フィードバックを自分から聞いてみたり、自分からフィードバックをする。

 聞くこと、伝えることで、変わりそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ フィードバックを自分から聞いてみたり、自分からフィードバックをする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ フィードバックをもらっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年10月22日 22:00 スキルアップ | 聞けばモチベーションが上がる――仕事のフィードバックを求めてみよう | コメント (0) | トラックバック

『課長の会話術』田中和彦(著)


 ⇒『課長の会話術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/10/kakaiwa.html
  『課長の会話術』田中和彦(著)
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■課長は、何を話すと良いか?

 『課長の時間術』などの著者、田中和彦氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html

 課長が、部下などにどういうことを話すと良いか、ということについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 個別面談のゴール

 「すべての部下が、部署全体の目標を正しく理解した上で、自分の役割と
  個人の目標を認識し、その目標に向かって、やる気をもって取り組もうと
  している状態を作る
」(p.42)


■部下との個別面談のゴール

 部下を目標に向かって取り組むようにするのが、個別面談のゴールと
 いうことです。

 そのために、4つのステップがあるということです。

 ステップ1 部下の理解
 ステップ2 現状の把握
 ステップ3 全体目標の確認と個人目標の明確化
 ステップ4 目標達成に向けての行動の明確化
 ステップ5 日常のフォローと軌道修正


●目標達成のための会話

 こう考えると、課長の会話は、基本的に目標達成のための会話ということに
 なります。

 仮に、雑談をするにしても、目標を達成するためということが根底には
 あります。

 ここを忘れないで、上のようなステップを実行すると、課長としての役割を
 達成できるということになると思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 ステップを踏んで、実行していくこと。

 学びのステップということも紹介されています。

 何かを実行する際には、ステップを踏むと、実行しやすくなります。

 意識して行いたいところです。

■課長の会話術

 課長は、部下とどういう話をすると良いのか。

 ということについて書かれています。

 何を話すかというよりも、何のために話すかということから考えることが
 できます。

 課長としてやリーダーとしての会話を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  

  『コミュニケーション・リーダーシップ―考える技術・伝える技術』
   佐藤玖美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/01/comlead.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    課長は、部下とどういう話をすると良いのか。
    ということについて書かれています。
    何を話すかというよりも、何のために話すかということから
    考えることができます。
    課長としてやリーダーとしての会話を知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   課長として何を話すと良いかを知りたい方。
   課長。


 ★『課長の会話術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/10/kakaiwa.html
  『課長の会話術』田中和彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  部下を目標に向かって取り組むようにするのが、個別面談のゴール

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◆ ⇒ 部下を目標に向かって取り組むようにしていますか?

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2013年10月22日 20:59 スキルアップ | 『課長の会話術』田中和彦(著) | コメント (0) | トラックバック