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2013年3月14日

なぜ給料が二極化するのか? 年収200万円と800万円の人


 ⇒ なぜ給料が二極化するのか? 年収200万円と800万円の人
   (「Business Meida 誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1303/06/news003.html

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■給料が二極化する?

 これから、給料が二極化するのではないか?

 ということについて、この「Business Meida 誠」の記事では、
 書かれています。

 なぜ、給料が二極化するのでしょうか?


■10年後は情報編集力がなければいけません

 「藤原:人間には「情報処理」と「情報編集」というチカラがあって、
  成長社会では情報処理力だけで通用していました。情報処理力が高い人は、
  年収400万~800万円ほどもらって、課長クラスになっていた。小さい会社
  だったら、部長になれたかもしれない。

   でも10年後は情報編集力がなければいけません。このチカラを持って
  いないと、年収800万円以上もらうのは難しいでしょうね。」

●情報編集力がないと

 これからの社会では、情報編集力がないと、なかなか価値ある仕事をする
 のはむずかしいと、藤原和博氏が言われています。

 それは、成熟社会だから、ということです。

 「パイ」がなかなか増えない中で、そのようなことになるのだと思います。


■情報編集力の時代

 「情報編集力の時代になると、何かが起きても、正解がなくなってしまった。
  10人いたとしたら、10人とも違う現実を見ている。そこで納得できる解を
  見つけなければいけません。自分が納得しているだけではダメで、ほかの
  人も納得できる解でないといけない。この解を導くチカラが、情報編集力
  になるわけです。」


●ほかの人も納得する

 違う現実を見ているほかの人も納得するような解を見つける。

 そういうことができるようでないと、なかなかこれからは、
 仕事を動かしていくこともむずかしくなっていく。

 だからこそ、そういうことができる人は、活躍して、できない人は、
 評価されにくくなっていくのでしょう。

 違う現実を見ているほかの人も納得して動いていってもらえるように
 情報編集力をつけたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    違う現実を見ているほかの人も納得するような解を見つける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 情報編集力を磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年3月14日 22:00 経済 | なぜ給料が二極化するのか? 年収200万円と800万円の人 | コメント (0) | トラックバック

『Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル』


 ⇒『Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル』
   クリス・ズック(著),ジェームズ・アレン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/repeata.html

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■再現可能な不朽のビジネスモデル

 再現が可能な、ビジネスモデルについて書かれています。

 目新しいことが書かれているという本ではないかもしれませんが、
 ビジネスを構築する上で、重要なポイントを知るために、参考になると
 思います。

▼ ここに注目 ▼

 「調査で明らかになったことは、長期的な成功は魅力的な市場の選択による
  のではなく、企業にとってより対応自由度の大きい自らの基本構造の設計
  (より制御可能な変数)にかかっており、持続的な改善と適応の効果を
  生かして、学んだことや競争上の優位性をビジネスの基礎にしっかりと
  組み込むことが重要だ、ということである。
」(p.20)


■市場の選択と、自社の適応力

 長期的に成功するには、魅力的な市場を選択するよりも、自社の適応力の
 ほうが重要ということです。

 おそらくそうなのかもしれませんが、両方あると良いですよね。

 そして、本書では、どのような企業が、そのような適応力を高めて、
 実行していくことができるかということについて書かれています。

 企業が、長期的に成功する、繰り返し成功していくために必要なことを
 知ることができます。

▼取り入れたいと思ったこと

 再現可能なビジネスモデルの3つの原則が紹介されています。

  ・明確に差別化された強力なコア事業
  ・絶対に譲れない一線の顕示
  ・循環型学習システム

 (詳しいことを知りたい方は、読んでみてください。)

 この3つを、よくよく考えたいと思いました。


■再現可能なビジネスモデル

 再現が可能な、ビジネスモデルについて書かれています。

 長期的に成長できるビジネスモデルを考えたい経営者の方などが読まれると、
 参考になると思います。

 少しわかりにくいところもあるかもしれませんが、
 書かれていることのポイントは、わかりやすいと思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!』
   平野敦士カール(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2013/01/bizmo.html
   


  『ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書』
   アレックス・オスターワルダー(著),イヴ・ピニュール(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/03/busigene.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    再現が可能な、ビジネスモデルについて書かれています。
    長期的に成長できるビジネスモデルを考えたい経営者の方などが
    読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスモデルを考えたい方。
   経営者。


 ★『Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル』
   クリス・ズック(著),ジェームズ・アレン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/03/repeata.html
  『Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル』クリス・ズック(著)ジェームズ・アレン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自社の適応力を高める

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◆ ⇒ 自社の適応力を高めるために、何をしていますか?

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2013年3月14日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル』 | コメント (0) | トラックバック