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2012年8月30日

『コンセプトのつくりかた』玉樹真一郎(著)

 ⇒『コンセプトのつくりかた』玉樹真一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/contuku.html

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コンセプトのつくりかた

 任天堂「Wii」元企画開発者の玉樹真一郎氏の著書です。

 コンセプトのつくりかたについて、わかりやすく書かれています。

 コンセプトのつくりかたを知りたい方が読まれると、
 コンセプトをつくる苦労が減るように思いました。


▼ ここに注目 ▼

 「本当に大切なのは、「世界を良くする」というコンセプトのコンセプトで
  す。未知の良さを発見し、新しい大地を切り開くことこそが、私たちの
  使命です。」(p.285)


コンセプトとは、「世界を良くする」というコンセプト

 コンセプトとは、何か?というと、

 「世界を良くする」

 ということが含まれているものということです。

 今までになかったことで、「世界を良くする」。

 こういうものが、コンセプトには含まれているということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 コンセプトをつくっていくステップが、紹介されています。

 このステップにそって、コンセプトを考えてみたいと思いました。

 何度かやってみて、自分のものにしてみたいです。


「世界を良くする」コンセプトをつくる

 コンセプトのつくりかたについて、わかりやすく書かれています。

 良いコンセプトが、良い仕事につながっていくということは、
 ある程度仕事をしている人はわかっていることだと思います。

 新商品のコンセプトや仕事を改善する際の目的なども、良いコンセプトが
 あるとないでは違ってきます。

 良いコンセプトをつくりたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『愛されるアイデアのつくり方』鹿毛康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/aiidea.html
  


  『ブレーンステアリング 10億ドルのアイデアを生み出す新発想法』
   ケビン・P・コイン (著)ショーン・T・コイン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/brasta.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    任天堂「Wii」元企画開発者の玉樹真一郎氏の著書です。
    コンセプトのつくりかたについて、わかりやすく書かれています。
    コンセプトをつくりたい方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コンセプトをつくりたい方。
   企画をつくりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『コンセプトのつくりかた』玉樹真一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/contuku.html
  『コンセプトのつくりかた』玉樹真一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    コンセプトとは、「世界を良くする」というコンセプト

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◆ ⇒ 「世界を良くする」コンセプトをつくっていますか?

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2012年8月30日 21:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『コンセプトのつくりかた』玉樹真一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

正垣泰彦氏[サイゼリヤ会長]失敗こそ進化の道標

 ⇒ 正垣泰彦氏[サイゼリヤ会長]失敗こそ進化の道標
   (「日経ビジネス」 2012.8.27 p.100~)

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失敗こそ進化の道標

 サイゼリヤ会長の正垣泰彦氏へのインタビュー記事です。

 失敗があるからこそ、より大きな成功があると言われています。


うまくいかないと変える必要が出てくる

 「うまくいっていると変化できない。うまくいかなくて変える必要がある
  から、工場を作ったり、教育の仕方を見直したりと変化を目指して投資
  するんです。」

 と、失敗が大きな成功につながっていくと、正垣氏は言われています。


うまくいっていると、変えられない

 うまくいっていることを変えるのは、なかなかむずかしいところがあります。

 失敗するからこそ、変えやすい。

 そういうことはありますね。

 失敗を前向きに捉えることが重要なのだと思いました。


生産性を向上する余地は、無限にある

 「生産性を向上する余地は、無限にあると思っています。だから諦めちゃ
  ダメ。それに、無駄は削れば削るほど社員の作業が楽になるから、どこま
  でも削った方がいいんです。」

 とも、正垣氏は言われていました。


無駄は削れば削るほど社員の作業が楽になる

 無駄を削って、効率を上げる。

 そうすれば、社員は楽になる。

 わたしも、まだまだ無駄を削っていこうと思いました。


 仕事の無駄を削りたい方は、こちらも、参考に。

 『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html


 正垣氏の著書は、こちら。

 『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』
  正垣泰彦(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2011/11/oiure.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    無駄は削れば削るほど社員の作業が楽になる
□                                 
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■ ⇒ 無駄を削っていますか?

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2012年8月30日 12:00 経営 | 正垣泰彦氏[サイゼリヤ会長]失敗こそ進化の道標 | コメント (0) | トラックバック