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2012年6月13日
『誰も教えてくれない 一流になれる読書術』丸山 純孝(著)
⇒『誰も教えてくれない 一流になれる読書術』丸山 純孝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/06/itidoku.html
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■読書術
ビジネス書をどう読むか?
本書では、そのコツなどについてわかりやすく書かれています。
ビジネス書を活かしたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「入れているばかりではなく、必ず外に対して何かを出していくことを
していきましょう。
では、「読書というインプットに対するアウトプットが何か?」といえば、
大きくとらえれば「行動」。一つでもいいから本から得たことを実行する
ことです。」(p.135)
●読んだら実行する
インプットしたら、実行する。
このようにしておくと、インプットだけではなくアウトプットにも
つながって、成果が変わってくるでしょう。
単にインプットしてわかっただけでは、成果はなかなか変わらないでしょう。
ですから、インプットしたら、何か実行したいものです。
▼取り入れたいと思ったこと
取り入れるというか、考え方として、
「ブレイクポイント」までがんばれるかということについて書かれて
いました。
すぐに成果が出ないときに、粘れるかということだと思います。
粘ることの大切さを改めて感じました。
■一流になれる読書術
有限会社マグ広告ドットコム代表取締役を含め複数の会社役員や財団法人
理事などを務めている丸山純孝氏の著書です。
自分に合った本の選び方や、読書を仕事に役立てる読書術について書かれて
います。
自分の読書術を見直したい方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『10分間リーディング』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/10read.html
『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
自分に合った本の選び方や、読書を仕事に役立てる読書術について
書かれています。
わかりやすく書かれているので、実践しやすいと思います。
自分の読書術を見直したい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネス書を活用したい方。
ビジネスパーソン。
★『誰も教えてくれない 一流になれる読書術』丸山純孝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/06/itidoku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ ビジネス書を読んだら実行する
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◆ ⇒ ビジネス書を読んで、実行していますか?
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2012年6月13日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『誰も教えてくれない 一流になれる読書術』丸山 純孝(著) | コメント (0) | トラックバック
今こそ日本で稼ぐ 最高益の3社に2社は内弁慶
⇒ 今こそ日本で稼ぐ 最高益の3社に2社は"内弁慶"
(「日経ビジネス」 2012.6.11 p.26~)
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■日本で稼ぐ
前期の決算で、最高益企業のうち3社に2社は、国内売上高比率が90%以上
ということです。
国内市場でがんばっている企業が、稼いでいるということのようです。
この「日経ビジネス」の特集は、日本で稼いでいる企業について取り上げて
います。
■新しい需要を掘る
「自分が5年前に買おうと思っていたものを思い出してほしい。恐らく、
今実際に買っていものとは全く違うはずだ。それだけ、新しい需要が
生まれているということ。内需が尽きたと言われるが、まだまだ掘る
余地はある。」
とは、小林製薬の小林豊社長の言葉です。
●需要を生み出せるようにする
この特集で紹介されている企業も、様々な需要をつくるために、工夫をして
います。
人口減などあるなかでも、アイデアを見つけて、需要を生み出せるように
する。
そういうことができると、まだまだ日本で稼ぐことができるということが
わかります。
■恵まれた市場を無視するのはもったいない
「世界の最終家庭消費の規模は3000兆円。大して日本は280兆円と依然と
して巨大市場だ。また、日本製品のブランドや安全性を凌ぐことが
できないため、輸入品が定着しにくく、グローバル競争の影響を受けに
くい。恵まれた市場を無視するのはもったいない。」
と、ボストンコンサルティンググループの水越豊日本代表が
言われています。
●日本市場は、未だ巨大市場
日本市場は、未だ巨大市場ということです。
これから先は、減っていくのかもしれません。
それでも、まだ、もう少しの間は大きな市場であるようです。
その間に、日本だけではなく、海外でも展開できる力をつけておくと
良いのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 新しい需要を生み出せるようにする
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■ ⇒ 新しい需要を生み出せていますか?
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2012年6月13日 13:00 【書評・感想】 経営 | 今こそ日本で稼ぐ 最高益の3社に2社は内弁慶 | コメント (0) | トラックバック
『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』レイ・ハーバート(著)
⇒『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』
レイ・ハーバート(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/06/omohou.html
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■思い違い
勘違いというのはよくあることでしょう。
ただ気がついたから、勘違いとなるわけですが、気がつかなければ、
いつまでも、それが「本当」ということになってしまい、不都合なことが
起こるかもしれません。
本書では、ヒューリスティックという、人が意思決定を行う際、暗黙のうち
に用いている簡便な解法や法則について、そうなりやすいのはなぜか、
といったことについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「遠い将来のことを考えただけで、脳は抽象的な思考を生み、その抽象的な
思考が体の忍耐力を実際に高めたのだ。」(p.113)
●長期の目標と体
実験によって、肉体的なトレーニングをする際に、長期的な思考をした人の
ほうが、トレーニングを長く続けたということがわかったそうです。
長期の目標やビジョンがあったほうが、体の忍耐力が高まると考えられる
かもしれません。
短期的なことばかり考えている人は、体の忍耐力が低くなりやすいとも
言えそうです。
●思考によって体の反応が変わる
言われてみれば、当たり前のように思えますが、意外と見落としがちなこと
かもしれません。
考え方で、粘りが変わってくるとしたら、うまく行っていないときなどに、
違いが出てくるでしょう。
あと一歩がんばれば、成功できたのに、ということだとしたら、
思考によって結果に差が生まれてしまうかもしれません。
▼思ったこと
上記のことは、言われると当たり前だけれど、意外ということだと思います。
他にもっと意外と言うか、気づかされることも書かれていました。
なるほど、そういう心理から、こういう考えに至って、そういう行動になる
のかということがわかりました。
思い違いや勘違いをしがちな人が読むと、興味深く読むことができるはず
です。
■じぶんの脳にだまされない20の法則
思い違いや勘違いがどうして起こってしまうのか。
本書では、ヒューリスティックという、人が意思決定を行う際、暗黙のうち
に用いている簡便な解法や法則について書かれています。
自分の意思決定や選択において、思い違いが起こりやすい理由を知ることが
できると思います。
じぶんの脳にだまされないようにしたい方は、読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/yosoufu.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書では、ヒューリスティックという、人が意思決定を行う際、
暗黙のうちに用いている簡便な解法や法則について書かれています。
自分の意思決定や選択において、思い違いが起こりやすい理由を知る
ことができると思います。
じぶんの脳にだまされないようにしたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
じぶんの脳にだまされないようにしたい方。
ビジネスパーソン。
★『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』
レイ・ハーバート(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/06/omohou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 思考によって体の反応が変わる
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◆ ⇒ 思い違いをしていませんか?
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2012年6月13日 10:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『思い違いの法則: じぶんの脳にだまされない20の法則』レイ・ハーバート(著) | コメント (0) | トラックバック