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2009年4月 6日
正直に行動すれば儲かる「商人道」のモラル伝えよ
⇒ 正直に行動すれば儲かる「商人道」のモラル伝えよ
(「日経ビジネス」 2009年4月6日号 p.1)
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■「今の日本は過渡期を迎えています。「安心社会」からの転換が求められて
いるのです。」
と言われるのは、北海道大学大学院文学研究科教授の山岸俊男氏です。
それでは、どんな社会になると良いのでしょうか?
「今日本に求められているのは「信頼社会」の構築です。」
■ということで、信頼を築けるような社会をつくっていくことが、
求められているということです。
企業不祥事や政治家の献金問題など、信頼を醸成できないような
雰囲気を感じます。
それでも、
■「他人を信頼し、本当に正直に行動することは、結局はあなたのために
なる。」ということを、若い人に伝えていく。
そういうことが必要ということです。
■信用を築くにはどうしたら良いのか。
起業などをすると、信用の重要性が実感としてよくわかります。
結局、「行動」と「人格」で、信用を獲得するしかないということ
だと思います。
社会レベルではわかりませんが、個人レベルでは、そういうことだと
思います。
■信用を失うと、取り戻すことは、かなり困難でしょう。
企業や組織、個人も、同様だと思います。
一日ではつくることができず、一瞬でなくなってしまう。
壊すのは簡単ですが、つくるのは難しい。
そういうものを、社会全体でつくる努力が必要とされている、
という時代なのかも、とこの記事を読んで感じました。
(信頼などについて考えたい方は、
『スピード・オブ・トラスト』などを読まれると参考になるかと思います。
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html )
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 「信頼社会」が求められている
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■ ⇒ 信用を得るために何をしますか?
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2009年4月 6日 17:00 ビジネス | 正直に行動すれば儲かる「商人道」のモラル伝えよ | コメント (0) | トラックバック
『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』平野敦士カール(著)
⇒『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
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■『アライアンス仕事術』の著者、平野敦士カール氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
本書は、前作、『アライアンス仕事術』を、具体的にどうやっていったら
良いのかということを、わかりやすく簡潔に書かれています。
(アライアンスとは、提携や同盟といった意味です。)
人間関係などに焦点を当てた、『アライアンス仕事術』の実践編と
言える本だと思います。
がんばらないで成果を出すための37の法則が書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「みんなのメリットを考える
これができる人が「アライアンスビジネスパーソン」」(p.94)
■「プロジェクトに参加するすべての人が恩恵を受けるようにすることが
うまくいく秘訣だと思っています。」(p.93)
関わった人のメリット、全体のことを考えて、恩恵があるようにする。
そういうことを考えて行動する人が、アライアンスビジネスパーソンなのだ
と思います。
▼取り入れたいと思ったこと
アライアンスして、全体のことを考えて成果を出すための、
電話術やメール術、人脈術、交渉術などについて具体的な方法が書かれて
います。
しかも、簡潔なので、実践しやすいです。
前作も参考にして実践していますが、本書も、活用していこうと思います。
■本書は、140ページほどと薄い本です。
これは、実践することを考えてのことなのではないかと思います。
厚い本は、持ち運ぶにも、読むにも大変ですから。
また、本書の終わりには、一覧で本書の法則が紹介されています。
これも、実践する際に、実践しやすいようにという配慮だと思います。
こういう実践的な本は、ビジネス書を読んで活かそうと思っている人には
うれしいところです。
■『アライアンス仕事術』とあわせて読まれると、一層理解が深まると
思います。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
人と仕事をして成果を出したい方は、あわせて読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『アライアンス仕事術』の著者、平野敦士カール氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
がんばらないで成果を出すための37の法則が書かれています。
『アライアンス仕事術』の実践編だと思います。
アライアンスで成果を出していきたいと考えるビジネスパーソンの方
などが読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
成果を出したい方。
みんなのメリットを考えている方。
▼ あわせて読みたい ▼
『アライアンス仕事術』平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/mendou.html
★『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ みんなのメリットを考える人が「アライアンスビジネスパーソン」
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◆ ⇒ みんなのメリットを考えていますか?
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2009年4月 6日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』平野敦士カール(著) | コメント (0) | トラックバック