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2009年2月12日
利島康司氏・株式会社安川電機社長「ロボットで世界一をめざせ!」
⇒ 利島康司氏・株式会社安川電機社長
「ロボットで世界一をめざせ!~"ロボット社長"が語る若手社員の
育て方~」
(「カンブリア宮殿」 2009年2月9日放送分)
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■ロボットと聞いて思い浮かべるのは、鉄腕アトム、ドラえもん、ガンダム
などでしょうか。
そういう有名なロボットもアニメではありますが、
現実の世界では産業用のロボットも、日本の強みとしてあります。
この回の「カンブリア宮殿」は、産業用ロボット業界で世界トップシェアの
安川電機社長の利島康司氏でした。
■安川流 若手育成術
1 新人は"自由"に育てろ
新人は、半年間ロボットの企画と製作を行う
2 大きな仕事でも1人に担当させろ
とは言え、上司は指示、軌道修正などでサポート
3 昼も夜も面倒を見ろ
夜の飲みニケーションなどでもコミュニケーション
4 最終責任は上司が取れ
部長が、若手に直接ではなく、その上司に方向修正などを指示
■こういった若手の育成の方法をとっているとのことでした。
大きな仕事を若手に1人で任せる。
上司は、サポートする。
この点が印象的でした。
■また、失敗しても、成功して挽回すれば良いと、従業員に伝えているという
ことでした。
新しいことには失敗の可能性があります。
しかし、挑戦しないことには、成功できません。
挑戦できる社風を作っているということなのだと思います。
■この不況を生き抜けば、勝ち組になる
製造業などこれまでに経験のない不況だと言われていました。
この不況を何とか工夫して乗り切って、生き抜けば、勝ち組になるはず。
厳しい会社は、今が厳しいでしょうが、先を見つめて、
耐えて生き抜きましょう。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 失敗しても、成功して挽回すればよい
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■ ⇒ 新しいことへの挑戦を促していますか?
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2009年2月12日 17:00 経営 | 利島康司氏・株式会社安川電機社長「ロボットで世界一をめざせ!」 | コメント (0) | トラックバック
『借金の底なし沼で知ったお金の味』金森重樹(著)
⇒『借金の底なし沼で知ったお金の味』金森重樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/okaneaji.html
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■『超・営業法』などの著者、金森重樹氏による著書です。
自身の借金の体験などについて書かれています。
「25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記」とあるように、
25歳のときの借金からどのように復活してきたのかということが、
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「経験に裏打ちされた知識を十分に持ちながらも、その知識に囚われない
偏見のない、ある意味無知な状態を保ち続けることが成功の要かと
思っています。」(p.72)
■著者の金森氏は、無知から借金を背負うことになります。
そこから、簿記を理解し、会社の仕組みなどを知っていくことで、
借金とどう向き合うかといったことを考えるようになっています。
知識と無知。
ある意味矛盾しているものですが、
基本的な知識や、社会、ビジネスの仕組みの理解は必要でしょう。
そこから、実際に経験したことや見聞きしたことを、偏見の無い状態で
判断できるようになる。
そういうことが、物事の本質を見極めるということには必要なのだと
思います。
▼取り入れたいと思ったこと
お金やビジネスに対する姿勢というのでしょうか。
考え方や行動について、参考にしたいと思いました。
「理詰めで儲ける」ための姿勢、考え方。
そういったことを身につけられるようにしたいと感じました。
■金森重樹氏の自身の借金の体験などについて書かれています。
お金について考えたい方などが読まれると、参考になると思います。
借金がおもなテーマなので、ある意味重い話です。
そこから何を学ぶか。
人によって異なるとは思いますが、深い底から生還した人の体験を知ること
で、人間とお金というものについて、深い洞察が得られるかもしれません。
こういう経験はしないで済むのであればしたくない経験です。
疑似体験として知っておくと良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『超・営業法』などの著者、金森重樹氏による著書です。
自身の借金の体験などについて書かれています。
借金からどのように生還したのか、ということが書かれています。
お金について考えたい方が読まれると参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
お金について考えたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『ハイパワー・マーケティング』
ジェイ・エイブラハム(著),金森重樹(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/powermarke.html
★『借金の底なし沼で知ったお金の味』金森重樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/okaneaji.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 経験に裏打ちされた知識を十分に持ちながらも、
◇ その知識に囚われない偏見のない、ある意味無知な状態を保ち続ける
◇ ことが成功の要
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◆ ⇒ 知識を持ちながらも、偏見を持たないようにしていますか?
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2009年2月12日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『借金の底なし沼で知ったお金の味』金森重樹(著) | コメント (2) | トラックバック