« 2013年12月18日 | トップページ | 2013年12月20日 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by |
2013年12月19日
上司がやる気を分かってくれない――そんな部下との食い違い解決法
⇒ 上司がやる気を分かってくれない――そんな部下との"食い違い"
解決法
(「誠 Biz.ID」の記事より
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1312/05/news006.html )
-----------------------------------
■上司と部下の食い違い
立場が違えば、見えることも違ってきます。
上司と部下で見方が違う、というのは、よくある話でしょう。
そんな「食い違い」をどうすると良いのでしょうか?
■見えるものが立場によって違う
「リーダーは、メンバーに「もっと主体的に、自律的に動いてほしい。
やる気を持ってほしい」と思っている。
一方、メンバーはリーダーに対して「自分たちはやる気を持って、
主体的に、自律的に動きたいが、それをリーダーが阻害している
じゃないか」と思っている。」
●お互い「正しい」と思っている
お互いが、自分が見えているものから考えて「正しい意見」を言っている
のだと思います。
ただ、「同じこと」を見ていて、意見が違うとしたら、
どちらも「正しく」ても、その意見はあまり役に立っていないの
かもしれません。
機能していないということを、単に違った視点から述べているだけに
なってしまいます。
■では、どうしたら良いか?
「互いが状況をどうとらえ、それぞれが何をどう考えて、どう行動して
いるかを理解し合わないと、互いの言い分はすれ違ったままになる。
こういう行き違いに関して、上司などの第三者が介在できれば、「互い
の言い分」を理解し合うように仕向けられるだろうが、それが期待でき
ないケースもあるだろう。そんな時は、とにかく、当事者同士が
きちんと対話するしか方法はない。」
●対話が重要
第三者が入らない状況の場合は、対話が重要ということです。
どのようにお互いが見ているのか、意図はどこにあるのか、
どこへ向かおうとしているのか。
といったことを話すと良いということです。
●お互いの立場を変えて、ロールプレイしてみる
たしかに、対話は重要ですし、必要です。
ただ、同じ視点から話すと、なかなか伝わりにくいでしょう。
視点や見方が変わると、どうすると良いかが、見えてきます。
●ですから、ロールプレイで、部下が上司になり、上司が部下になる、
研修などをしてみると良いと思います。
もしくは、1日なり1週間なり、上司と部下を入れ替える。
それができないのであれば、1日ずっと一緒にいて同じ仕事をしてみる。
こういうことをすると、視点が変わるので、見え方が違ってきて、
意見も変わるはずです。
その上で、対話をすると、まったく違ったことになると思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 立場を変えて、対話をしてみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 立場を変えて考えて、対話をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年12月19日 22:00 経営 | 上司がやる気を分かってくれない――そんな部下との食い違い解決法 | コメント (0) | トラックバック
『最強チームのつくり方 「依存する人」が「変化を起こす人」に成る』内田和俊(著)
⇒『最強チームのつくり方 「依存する人」が「変化を起こす人」に成る』
内田 和俊(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/12/saiteam.html
-----------------------------------
■チームのつくり方
『課長は絶対「いい人」になってはいけない!』などの著者、内田和俊氏の
著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2012/08/kaii.html
チームのつくり方について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「組織内にチームワーク意識を浸透させるためには、会議やミーティング、
個々のメンバーとのコミュニケーションやフォローアップなどを通じて、
常にメンバー全員が目標(ビジョン)を共有し、目標に対して意識の
ベクトルをそろえることが必要です。
チームワーク意識のない組織に共通していることは、各メンバーが
自分が何をしているのか、または何のためにそれをしているのかわかって
いないということです。」(p.204)
■メンバーが目標を共有する
目標を共有して、ベクトルをそろえる。
これができると、チームワーク意識が出てきやすいと思います。
逆に、チームワーク意識がないときは、目標を共有できていないことが
多いでしょう。
では、どうしたら、目標を共有することができるのか?
このあたりを知りたい方は、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
フィードバックの大切さについて書かれていました。
実行したことに対するフィードバックをリーダーが与える。
これが、目標に適切な行動をする方法ということです。
フィードバックをしたいと思いました。
■最強チームのつくり方
強いチームをどうやってつくるか?
リーダーやマネジャーがよく考えることではないでしょうか。
本書では、その方法や必要なことが書かれています。
強いチームをつくりたい。
そんなリーダーや経営者の方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
『「一緒に仕事できて良かった! 」と部下が喜んで働くチームをつくる
52の方法』エイドリアン・ゴスティック(著),チェスター・エルトン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/09/ichsigo.html
『売上目標は立てるな! 20人までの組織をまとめるリアルマネジメント』
岩渕龍正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/10/urimoku.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『課長は絶対「いい人」になってはいけない!』などの著者、
内田和俊氏の著書です。
強いチームのつくり方について、その方法や必要なことが書かれて
います。
強いチームをつくりたい。
そんなリーダーや経営者の方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
チームのつくり方を知りたい方。
経営者。
★『最強チームのつくり方 「依存する人」が「変化を起こす人」に成る』
内田 和俊(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/12/saiteam.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ チームワーク意識を浸透させるには、目標を共有すること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 目標を共有できていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年12月19日 20:59 経営 | 『最強チームのつくり方 「依存する人」が「変化を起こす人」に成る』内田和俊(著) | コメント (0) | トラックバック