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2012年8月31日
『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』マーシャル・B・ローゼンバーグ(著)安納献(監修)
マーシャル・B・ローゼンバーグ(著),安納献(監修)
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■NVC(非暴力コミュニケーション)
NVC(非暴力コミュニケーション)ということについて書かれています。
コミュニケーションに悩んでいる方が読まれると、参考になる一冊です。
▼ ここに注目 ▼
「わたしたちが目的とするのは、人と人とのあいだに誠実さと共感を基盤と
した絆を結ぶことである。」(p.149)
■コミュニケーションの目的
人とコミュニケーションをとる目的は、絆を結ぶこと。
だとすると、どういうコミュニケーションを行うと良いのでしょうか。
本書では、人との関係を誠実なものとするためのコミュニケーションに
ついて書かれています。
▼取り入れたいと思ったこと
NVCのプロセス
観察 行動の観察
感情 観察したことに対して感じたこと
必要 そのような感情を生み出している価値や必要なこと
要求 関係などを豊かにするための要求
NVCは、こういったプロセス、要素からなるということです。
たしかに、このように考えて、感じて、コミュニケーションをとると、
関係が豊かになるように思いました。
このプロセスを、実践していこうと思います。
■人間関係をより良くしたい
コミュニケーションによって、人との関係が変わってきます。
より良くしたいと考えていても、なかなかうまくできない。
そういう悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
本書のNVC(非暴力コミュニケーション)を理解して、実践していくと、
人間関係を豊かにしていくことができるように思います。
コミュニケーションを改善したい方、人間関係をより良くしたいと考えて
いる方が読まれると、参考になる一冊です。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・
テクニック70』レイル・ラウンデス(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html
『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/10/youtenco.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書のNVC(非暴力コミュニケーション)を理解して、実践していくと、
人間関係を豊かにしていくことができるように思います。
コミュニケーションを改善したい方、人間関係をより良くしたいと
考えている方が読まれると、参考になる一冊です。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
コミュニケーションをとおして人間関係を豊かにしたい方。
ビジネスパーソン。
★『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
マーシャル・B・ローゼンバーグ(著),安納献(監修)
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 人とコミュニケーションをとる目的は、絆を結ぶこと
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◆ ⇒ より良い人間関係をコミュニケーションで築けていますか?
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2012年8月31日 20:59 スキルアップ | 『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』マーシャル・B・ローゼンバーグ(著)安納献(監修) | コメント (0) | トラックバック
ドラッカーといえども修正が必要
⇒ ドラッカーといえども修正が必要
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/20120830.html )
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■ドラッカーといえども修正が必要
ドラッカーに限ったことではないですが、どんな知識もそのまま使えると
いうものでもありません。
では、どんな修正が必要なのでしょうか?
■「顧客は誰か」、「顧客はどこにいるか」、「顧客は何を買うか」
「現時点で見た時、ドラッカーといえども中には消極的ではないかと思われ
る問いもあり、陳腐と思われる問いもある。ドラッカー理論に補足が必要
とするゆえんだ。われわれはドラッカーの真意を汲んだ上で、必要な修正
をし、新たな問いを発しなければならない。」
●消極的な問いを、現状に合った問いに
ドラッカーは、マネジメント、経営の古典に入ってくるものでしょう。
現状に合っていないとしたら、変える必要があります。
■「変化する顧客は誰か」「顧客をどこに創り出すか」
「顧客は何を買おうと変化しているか」
「私たちは「顧客はどこにいるか」と単純に問うのではなく、「顧客をどこ
に創り出すか」と問い、積極的に顧客を創出する工夫をしなければなら
ない。」
●顧客が変化しているから
顧客が変化しているから、どう変化しているのか、どこに顧客を創り出せる
か、というように、積極的に創客できるようにすることが必要ということ
です。
問いを変えることで、意識が変わって、判断や行動も変わってくるでしょう。
目的を達成できる問いを、意識的に行いたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 「顧客をどこに創り出すか」
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■ ⇒ 目的を達成できる問いをしていますか?
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