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2012年5月18日
『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』築山節(著)
⇒『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』築山節(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/nouben.html
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■脳の機能を考慮した勉強法
『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める』の著者で医学博士の
築山節氏の著書です。
脳の機能を考慮した勉強法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「集中して勉強した後には、必ず脳を休める時間が必要です。
前話の冒頭で「覚醒度がピークの状態は、多くても一日二~三回しか
つくれない」と書きましたが、二~三回つくれるのは、脳を十分に
休めた後だと考えてください。」(p.33)
■覚醒度がピークの状態は、一日二~三回しかつくれない
集中した後は、疲れる。
勉強や仕事に集中した後、疲れたという経験をした方は多いと思います。
覚醒度のピークの状態は、多くとも、一日二~三回しかつくれないという
ことです。
休むことで、覚醒度は戻るようですが、それでも、一日二~三回だそうです。
●集中には適度な休みが必要
集中した後に、疲れてしまって、やる気が出ない。
そんなときは、適度に休憩して、リフレッシュしてから、勉強や仕事を行う
と、集中度が回復するはずです。
休みを上手に取ることが、効果的な勉強には必要ということです。
▼取り入れたいと思ったこと
目標をつくることの重要性について書かれていました。
目標が大切というのは、よく言われることですが、
その大切さを再認識しました。
勉強や仕事を行う際に、目標をつくる。
きちんと行いたいと思いました。
■脳が冴える勉強法
医学博士の築山節氏が、脳の機能を考慮した勉強法について書かれています。
効果的な勉強法を知りたい方が読まれると、勉強法について参考になる
はずです。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『16倍速勉強法』本山勝寛(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html
『図解式史上最強の資格勉強術』高島徹治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saiben.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
医学博士の築山節氏が、脳の機能を考慮した勉強法について書かれて
います。
脳の機能を考慮し勉強法を知りたい方が読まれると、勉強法について
参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
脳の機能を考慮した勉強法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』築山節(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/05/nouben.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 覚醒度がピークの状態は、一日二~三回しかつくれない
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◆ ⇒ 適度に休んでいますか?
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2012年5月18日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』築山節(著) | コメント (0) | トラックバック
伝わらなければ動かない「従業員目線」の経営を
⇒ 伝わらなければ動かない「従業員目線」の経営を
(「日経ビジネス」 2012.5.4 p.98)
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■従業員に話が伝わることの重要性
この「日経ビジネス」の記事は、元ハーレーダビッドソンジャパン最高顧問
の奥井俊史氏へのインタビュー記事です。
従業員に話が伝わることの重要性について言われています。
■伝えたのだから伝わっていると思い込んでいた
奥井氏は、自分のやり方について従業員に十分理解されていると
思っていたそうです。
経営方針や理念を従業員に紙などで伝えたので、
従業員に伝わっていると思っていたとのことです。
しかし、アメリカの本社に呼ばれ、「この社長にはついていけない」という
従業員などからのメールを見せられたそうです。
●伝えたからといって理解してもらえているとは限らない
伝える側は、伝えたら、伝わっていると思ってしまうことは、あります。
しかし、受け手は、聞いていなかったり、違う意見を持っていたりする
こともあるでしょう。
伝えていなければ、なおさらです。
■伝わらなければ動かない
「経営者は従業員に「こういうふうに動いてもらいたい」と思っているもの
です。でもその思いが伝わらなければ、決して社員は動かない。社員が
動かなければ、最終的には思い描くような価値を顧客に提供できなくなり
ます。」
ということで、奥井氏は、コミュニケーションの場を設けるようにして、
対等な議論ができる環境づくりを進めたそうです。
そうすることで、しばらくすると、従業員が理解してくれるようになった
とのことです。
●従業員目線でどう見えるか
伝えた相手側からどう見えるか。
このことを考えないと、なかなか伝わらないということがわかります。
伝えたことで、伝わったつもりにならないで、
理解してくれるように環境をつくるなどする。
コミュニケーションにおいて大切なことだと感じることができました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 従業員目線で理解してくれるように環境をつくる
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■ ⇒ 従業員目線で考えていますか?
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2012年5月18日 18:00 経営 | 伝わらなければ動かない「従業員目線」の経営を | コメント (0) | トラックバック