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2012年5月 9日

『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著)

 ⇒『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』
   井上達彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html

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模倣

 ヤマト運輸やセブンイレブン、スターバックスも、模倣から始まっています。

 本書では、模倣を経営に活かす方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「本書は、ここまで、模倣からさまざまなイノベーションが生み出される
  ことを明らかにしてきた。創造的破壊というと少し陳腐に聞こえるが、
  やはり、優れた経営には良いお手本があった。偉大なる会社というのは、
  実は模倣が上手な会社なのである。
   模倣が上手な会社は模倣の作法をわきまえている。
」(p.200)


模倣の作法

 「・目的は何か
  ・何を模倣するのか
  ・いつ、どこの誰から、どのように」


真似すれば良いというわけではない

 全部を真似すれば良いというわけではないということが、本書を読むと
 わかります。

 模倣できるかどうかもありますが、目的にあったことを模倣する。

 これがまずはできていないと、必要のないことを模倣してうまくいかないと
 いうことになりかねません。


では、どのように模倣すると良いのでしょうか。

 本書では、事例とともに、模倣の作法を教えてくれています。

 詳細を知りたい方は、読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 本書のフレームワークで、模倣をうまくできるように実行していきたい
 と思いました。

 何を誰からどうやって模倣するか。

 模倣を適切に行いたいと思います。


模倣を経営に活かす方法

 模倣を経営に活かす方法について書かれています。

 模倣をうまく活かしてきた企業の事例とともに、模倣の経営について書かれ
 ています。

 模倣の経営について知りたい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』
   W・チャン・キム (著),レネ・モボルニュ (著),有賀 裕子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/07/blueo.html
  


  『ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く
    14のイノベーション』
ジェフリー・ムーア (著),栗原 潔 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    模倣の経営ということで、他社から模倣してうまく経営している企業
    の事例とともに、模倣を活用する方法について書かれています。
    模倣をうまく取り入れて、経営に活用したい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   模倣をうまく経営に活かしたい方。
   経営者。


 ★『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』
   井上達彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/mokei.html
  『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    模倣が上手な会社は模倣の作法をわきまえている

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◆ ⇒ 模倣の作法をわきまえていますか?

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2012年5月 9日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる』井上達彦(著) | コメント (0) | トラックバック

社内道場で鍛えよ

 ⇒ 社内道場で鍛えよ
   (「日経ビジネス」 2012.5.7 p.24~)

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人材育成

 人材が大切とはよく言われます。

 その人材をどう育てるのか、この「日経ビジネス」の特集では、
 社内道場について、いくつかの企業の例とともに紹介されています。


「野戦の一刀流」改め道場で若手を育成

 YKKには、「野戦の一刀流」という言葉があるそうです。

 OJTで修羅場を経験したほうが鍛えられるという考えとのことです。

 YKKでは、これに加えて、最近は、「道場」をつくって、「型」を
 教えているということです。

 「型」を身につけたほうが早く伸びるからということです。


「実戦」と「道場」

 「実戦」が大切なことは言うまでもないことでしょう。

 成果が上がるのは、現場で実際に実行した時でしょうから。

 しかし、いきなり「実戦」に入っても、よい成果が上がるかはわかりません。

 「道場」で、知識を得たほうが、「実戦」で早く成果を上げやすくなる
 でしょう。

 両方を行き来することが、成長につながるはずです。


何か一つでは済まない

 仕事やビジネスは、複雑です。

 複雑な現実に対処する際に、できることなら、単純な方法で対処したい
 と思うところです。

 しかし、万能のたった一つのコツというものがあるわけではないでしょう。

 「実行」と「知識」の両輪で、現実に沿った方法を考えられるようになる。

 複雑な世界に対応する際の現実的な姿勢だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人材育成において「実戦」と「道場」を行き来する
□                                 
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■ ⇒ 人材育成において「実戦」と「道場」を行き来していますか?

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2012年5月 9日 11:00 経営 | 社内道場で鍛えよ | コメント (0) | トラックバック