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伝わらなければ動かない「従業員目線」の経営を
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⇒ 伝わらなければ動かない「従業員目線」の経営を
(「日経ビジネス」 2012.5.4 p.98)
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■従業員に話が伝わることの重要性
この「日経ビジネス」の記事は、元ハーレーダビッドソンジャパン最高顧問
の奥井俊史氏へのインタビュー記事です。
従業員に話が伝わることの重要性について言われています。
■伝えたのだから伝わっていると思い込んでいた
奥井氏は、自分のやり方について従業員に十分理解されていると
思っていたそうです。
経営方針や理念を従業員に紙などで伝えたので、
従業員に伝わっていると思っていたとのことです。
しかし、アメリカの本社に呼ばれ、「この社長にはついていけない」という
従業員などからのメールを見せられたそうです。
●伝えたからといって理解してもらえているとは限らない
伝える側は、伝えたら、伝わっていると思ってしまうことは、あります。
しかし、受け手は、聞いていなかったり、違う意見を持っていたりする
こともあるでしょう。
伝えていなければ、なおさらです。
■伝わらなければ動かない
「経営者は従業員に「こういうふうに動いてもらいたい」と思っているもの
です。でもその思いが伝わらなければ、決して社員は動かない。社員が
動かなければ、最終的には思い描くような価値を顧客に提供できなくなり
ます。」
ということで、奥井氏は、コミュニケーションの場を設けるようにして、
対等な議論ができる環境づくりを進めたそうです。
そうすることで、しばらくすると、従業員が理解してくれるようになった
とのことです。
●従業員目線でどう見えるか
伝えた相手側からどう見えるか。
このことを考えないと、なかなか伝わらないということがわかります。
伝えたことで、伝わったつもりにならないで、
理解してくれるように環境をつくるなどする。
コミュニケーションにおいて大切なことだと感じることができました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 従業員目線で理解してくれるように環境をつくる
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■ ⇒ 従業員目線で考えていますか?
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2012年5月18日 18:00 | 経営 | 伝わらなければ動かない「従業員目線」の経営を
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