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2012年3月 1日
『なぜ本番でしくじるのか---プレッシャーに強い人と弱い人』シアン・バイロック (著)
⇒『なぜ本番でしくじるのか---プレッシャーに強い人と弱い人』
シアン・バイロック (著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/02/nazehon.html
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■なぜ本番でしくじるのか
本番で失敗してしまった。
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。
なぜ本番で失敗してしまうのか?
そして、どうしたら、本番でしくじらないようになれるのか。
ということが、本書で書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「軽度のストレスのもとで練習するだけでも、重度のストレスが生じたとき
にチョークするのを防げる。」(p.45)
■本番でしくじらないようにするには?
チョークするとは、緊張してうまくいかないといった意味です。
軽いストレスがかかる状況で、練習してみる。
そういう経験があると、重度のプレッシャーやストレスがかかったときに、
失敗しにくくなる、ということです。
●軽度のストレス
練習のときは、簡単にできることではなく、少しプレッシャーやストレスが
かかることを行うと、本番のときに、失敗しにくくなるわけです。
本番に失敗しやすい人は、ストレスがかかるように練習してみると
良いですね。
▼取り入れたいと思ったこと
練習時に、ある程度のプレッシャーを経験しておくと良いということが
わかりました。
それなりにストレスをかけると良いということです。
本番前の練習で、軽度のストレスをかけて練習を行いたいと思います。
■本番でしくじらないために
なぜ、本番でしくじってしまうのか?
そして、どうしたら、本番でしくじらないようになるか。
ということについて、脳科学の知見などから書かれています。
本番でしくじらないようにするための方法などを知りたい方が読まれると
参考になるはずです。
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▼ あわせて読みたい ▼
『人前で話すのがラクになる!5つの魔法』金光 サリィ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hito5.html
『本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/06/honryoku.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
なぜ、本番でしくじってしまうのか?
そして、どうしたら、本番でしくじらないようになるか。
ということについて、脳科学の知見などから書かれています。
本番でしくじらないようにするための方法などを知りたい方が
読まれると参考になるはずです。読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
本番で失敗しないようになりたい方。
ビジネスパーソン。
★『なぜ本番でしくじるのか---プレッシャーに強い人と弱い人』
シアン・バイロック (著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/02/nazehon.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 軽度のストレスのもとで練習するだけでも、重度のストレスが
生じたとき失敗しにくくなる
◇
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◆ ⇒ 軽度のストレスのもとで練習していますか?
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2012年3月 1日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『なぜ本番でしくじるのか---プレッシャーに強い人と弱い人』シアン・バイロック (著) | コメント (0) | トラックバック
アイリスオーヤマ・被災バネにトップヘ
⇒ アイリスオーヤマ・被災バネにトップヘ
(「日経ビジネス」 2012.2.27 p.58~)
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■LED電球で参入から2年でシェアトップヘ
仙台市に本社を置くアイリスオーヤマ。
この「日経ビジネス」の記事では、被災したにもかかわらず、
LED電球の国内シェアトップへと躍り出たアイリスオーヤマの
変化対応力について取り上げています。
■変化対応力を磨く6つの法則
法則1 過去にすがらず製品を生み続ける
法則2 強烈なまでのトップダウン
法則3 まず価格を決め開発期間は半分
法則4 「遊び3割」変幻自在の工場
法則5 新たな売り場を自分で創れ
法則6 本人もびっくりまさかの配置転換
●変化に対応するためのスピード
過去にはこだわらないで、意思決定を速く、開発も速く。
スピード感が、変化に対応できている一つのキモのように思えます。
そこに、販売力や人材が、うまく組み合わされていることで、
実現できているということがわかります。
■時代が変われば、また次の事業に人を送り込む
中核商品が次々と変わっていく、アイリスオーヤマ。
LED照明の開発責任者の方は、過去にペット事業、ガーデン事業部、
収納用品、オフィス用品などの開発も手がけたそうです。
その人の言葉が印象的です。
「お客さんのニーズに応えて開発するという点では同じ」
ということです。
●お客さんのニーズに応える
時代に合わせて、お客様のニーズに応えることを素早く行なっている。
これが、アイリスオーヤマの特徴ということだと、この記事から思いました。
「お客様のニーズに応える」という柱があって、
そこに素早く動ける組織にしておく。
変化に対応する企業としては、この点がポイントのように思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ スピード感を持って、お客さんのニーズに応える
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■ ⇒ スピード感を持って、お客さんのニーズに応えていますか?
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2012年3月 1日 12:00 経営 | アイリスオーヤマ・被災バネにトップヘ | コメント (0) | トラックバック