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2012年2月16日
『「経験学習」入門』松尾睦(著)
⇒『「経験学習」入門』松尾睦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/02/keigaku.html
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■経験から学ぶ
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、などと言います。
経験からも学べないとしたら、どうなのかということがあります。
本書では、経験から学ぶ方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「経験から学ぶ力を簡単に表現するなら、次のようになります。
適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみ
ながら」仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる」
(p.020)
■挑戦し、振り返り、楽しみながら
思いを持って、つながりの中で、挑戦し、振り返り、楽しみながら学ぶ
ということです。
これら5つの要素があると、より多くのこと、意味あることを学ぶことが
できるようになるということです。
これらの要素のさらに詳しいことを知りたい方は、
本書を読んでみてください。
こういったことを意識して学ぶことが、学びの質を変えるのだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
この学びの「モデル」がわかりやすかったです。
自分の学びについても、もちろんですが、他人に教えるときにも意識すると
良さそうだと思いました。
■経験から学習する
経験から学ぶ。
その方法についてわかりやすく書かれています。
自分の学び方を改善したい方や、他人に教えるときのコツなどを考えたい方
に参考になる一冊です。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『ビジネス力の磨き方』大前研一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/bizryoku.html
『夢をかなえる勉強法』伊藤真(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
経験から学習するための方法について書かれています。
わかりやすいです。
自分の学び方を改善したい方や、他人に教えるときのコツなどを
考えたい方に参考になる一冊です。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経験からきちんと学びたい方。
教育人事担当者。
★『「経験学習」入門』松尾睦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/02/keigaku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 挑戦し、振り返り、楽しみながら学ぶ
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◆ ⇒ 挑戦し、振り返り、楽しみながら学んでいますか?
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2012年2月16日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「経験学習」入門』松尾睦(著) | コメント (0) | トラックバック
加藤修一氏[ケーズホールディングス会長兼CEO]「不況だからこそ頑張らない」
⇒ 加藤修一氏[ケーズホールディングス会長兼CEO]
「不況だからこそ頑張らない」
(「日経ビジネス」 2012.2.13 p.92~)
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■頑張らない経営
ケーズデンキのケーズホールディングス会長兼CEO、加藤修一氏への
インタビュー記事です。
「頑張らない経営」について、インタビューに答えられています。
■好況充実、不況拡大
好況時は現状維持で、不況時には店舗を増やすなどして拡大を目指す。
これを、「好況充実、不況拡大」という言葉で言われています。
不況の時のほうが、不動産価格が下がるので、出店コストを抑えられる
ということです。
●不況時に拡大する
「環境が良くない」時こそ、攻める。
これが、好況時にも成長する際に、役立つようです。
ですから、今が好機なわけです。
逆に、好況時には、現状維持でも売り上げは伸びやすいですから、
現状維持で行く。
無理をしないので、負荷が少ないということです。
■強い会社
「私は規模が大きい会社よりも、意思がきちっと伝わる会社の方が
強いと思っています。」
M&Aに積極的に動くのかという質問に対する加藤氏の答えです。
考え方が合う、意思が伝わることが重要ということです。
●強い会社が成長する
規模が大きいと有利ということは、経済学では言われます。
しかし、これからは、強い会社が生き残る、成長する。
意思が伝わる会社は強い。
だから、規模ではない、ということです。
意思が従業員や取引先、そして顧客に伝わっているかどうか、
強い会社、成長する会社が大切にする必要のあることだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 意思が伝わる会社は強く、成長していく
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■ ⇒ 意思が伝わっていますか?
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2012年2月16日 12:00 経営 | 加藤修一氏[ケーズホールディングス会長兼CEO]「不況だからこそ頑張らない」 | コメント (0) | トラックバック