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2012年1月13日

『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略』村尾隆介(著)森川綵(著)

⇒『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング
  戦略』村尾隆介(著),森川綵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/kaemai.html

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企業のリブランディング戦略

 再ブランディング戦略について書かれています。

 どのように、ブランドを再構築していくか。
 どのように、会社を変えていくのか。

 ということが書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ブランドの刷新を行うときに、まず気をつけて欲しいのが「不変部」と
  「可変部」の見極めです。

  不変部とは会社のDNAのようなもので、永遠に変わらない唯一無二のもの
  です。反対に、可変部とは時代に合わせて変化させていくべき部分で、
  ここは市場や業界にもよりますが、おおよそ3~5年の単位で変化させて
  いくことが望ましいです。
」(p.91)


「不変部」と「可変部」

 変えないことと変えること。

 その見極めが大切ということです。

 DNAやミッションなどは変わらないということでしょう。

 逆にそれ以外は、時代に合わせて変える必要のあるところは変えていく、
 ということになるでしょう。

 これは、企業の話ですが、個人の場合も同様なのではないでしょうか。

 変えないこと、変えること、きちんと見極めたいところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ブランドになるために欠かせない6つの条件、
 リブランディングの進め方、といったことが書かれています。

 参考にして、ブランディングをできるようになりたいと思いました。


成功し続ける企業のリブランディング戦略

 企業のリブランディング、企業を変えるには、ということについて
 書かれています。

 企業のブランディングに興味がある方が読まれると、
 参考になることが見つかります。

 個人のブランディングにも参考になることが見つかると思います。

 ブランディングに興味がある方は読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ラグジュアリー戦略』
   ジャン=ノエル・カプフェレ(著)ヴァンサン・バスティアン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/luxusen.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    企業のリブランディング戦略ということで、ブランドを再構築して
    いく、ということについて書かれています。
    時代に合わせて変えていく方法を知ることができます。
    ブランディングに興味がある方に参考になるはずです。
    ブランディングに興味がある方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ブランド担当者。
   経営者。


 ★『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業の
   リブランディング戦略』村尾隆介(著),森川綵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/kaemai.html
  『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略』村尾隆介(著)森川綵(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「不変部」と「可変部」を見極める

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◆ ⇒ 「不変部」と「可変部」を把握していますか?

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2012年1月13日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「変える」は会社の毎日のお仕事 成功し続ける企業のリブランディング戦略』村尾隆介(著)森川綵(著) | コメント (0) | トラックバック

日本電産 永守重信の経営教室 第1回 何としても利益を上げる

 ⇒ 日本電産 永守重信の経営教室
   第1回 何としても利益を上げる
   コスト削減は価値創造の第一歩
   (「日経ビジネス」 2012.1.9 p.76~)

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コスト削減は価値創造の第一歩

 この「日経ビジネス」の記事は、日本電産の永守重信社長による、
 経営教室ということで、第1回は、利益を上げることの重要性について
 書かれています。


永守重信社長の経営サイクル

 経営は価値創造の輪を作ること

 1 財務価値を上げる
 2 人材価値を上げる
 3 顧客にとっての価値を上げる
 4 市場価値を上げる


経営は価値創造の輪を作ること

 この4つのサイクルを回すことが、価値創造につながる。

 つまりは、経営のサイクルということです。

 では、まず財務価値を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?


利益は「結果」ではない

 「利益を上げれば、次の設備や研究開発、ヒトへの投資が可能になり、
  それによって売上高を伸ばせる。売上高を伸ばして利益を上げるのでは
  ないのです。利益を上げるから売上を増やせるのです。何としても利益を
  上げること。それが成長の第一歩なのです。」

 と永守氏は言います。


利益を上げるためにコスト構造を作り直す

 その利益を上げるために、まずコスト構造を徹底的に作りなおすことが
 大切ということです。

 ここで紹介されている例では、
 経費削減プロジェクトというもので、人件費、材料・外注費などを除く
 経費を削減するプロジェクトで、経費を削減するということです。

 そして、ムダな経費を削減して、財務価値を上げることから、
 どうすれば、利益が上がるかを、人材が考えるようになるようにする。

 まずは、コスト構造を作り直すことが、経営の価値創造のサイクルを回す
 始まりになるということです。

 つまり、コスト削減は価値創造の第一歩というわけです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□    コスト削減は価値創造の第一歩
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■ ⇒ 利益を上げるためにコスト構造を作り直す

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2012年1月13日 15:00 経営 | 日本電産 永守重信の経営教室 第1回 何としても利益を上げる | コメント (0) | トラックバック