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2011年11月10日
『幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~』水野俊哉(著)
⇒『幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~』
水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/11/koufukou.html
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■借金地獄で見えるものは?
『「ビジネス書」のトリセツ』などの著者、水野俊哉氏が、
3億円の借金地獄に至るまで、そこで見たこと、そして、今について
書かれています。
http://www.bizpnet.com/book/2009/07/biztori.html
▼ ここに注目 ▼
「借りた金が返せなかった者は、死んでお詫びするしかないのだろうか。
決してそんなことはない。なぜなら金より命のほうが大事だからだ。
いくら借金で苦しいからといって、金のことなんかで死ぬことはない。」
(p.149)
■金がないのは首のないのと同じ、かもしれないが
借りたお金を返せずに、自殺する。
そういう人も、多いと聞きます。
しかし、借金で死ぬことはない。
命のほうが大切だから。
これが、本書で、水野氏が言いたかったことなのではないかと、
思いました。
(他にもビジネスや経営などについて参考になることがありますが。)
▼思ったこと
水野氏のベンチャー起業での失敗の経験が書かれています。
経験から書かれていることなので、説得力があります。
■水野俊哉氏が、ベンチャー起業の失敗、3億円の借金、そこからの再起など
について書かれています。
ビジネスや借金などについて考えたい方が読まれると、
参考になることが見つかると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『借金の底なし沼で知ったお金の味』金森重樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/okaneaji.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
水野俊哉氏が、ベンチャー起業の失敗、3億円の借金、
そこからの再起などについて書かれています。
ビジネスや借金などについて考えたい方が読まれると、
参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
借金やビジネスについて考えたい方。
経営者。
★『幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~』
水野俊哉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/11/koufukou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 借金で死ぬことはない。命のほうが大切だから。
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◆ ⇒ 借金で死ぬことはない
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2011年11月10日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~』水野俊哉(著) | コメント (0) | トラックバック
アマゾン・ドット・コム「タブレットで世界のむ」
⇒ アマゾン・ドット・コム「タブレットで世界のむ」
(「日経ビジネス」 2011.11.7 p.64~)
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■Amazonが、タブレット端末「Kindle Fire」を発表しました。
199ドルと、かなりの低価格です。
デジタルコンテンツからの売上を狙っているのでしょう。
■Kindle Fireの特徴
・カルーセルビュー(スライド回転式パネル)で楽曲リストや映画、
アプリを素早くスクロール
・クラウドサービスを活用したウェブブラウザーにより高速表示を実現
・Kindle Fireで見始めた映画の続きをテレビやパソコンで見ることも
できる
・人気雑誌のタブレット向け電子版を読むことができる
●端末、サービスとしての特徴は、こういったことがあるということです。
安さやこういう特徴があるわけですが、何と言っても、
電子書籍や映画、音楽を、すぐに購入できる、すぐ利用できるというのが
良いでしょう。
■Amazonに震え上がる競合社ら
書店やその他のオンラインショップにとって、
Kindle Fireは凶報だということが、紹介されています。
囲い込みが進んで、競合社の売上が下がるだろうという懸念です。
●顧客から考えると、便利なもの、安いものに、惹かれます。
ワンストップでサービスが提供されるのであれば、便利です。
そして、低価格な端末も、魅力でしょう。
競合会社にとっては、厳しい状況が待ち受けているかもしれません。
●日本ではどうなるのか?
日本でも、アマゾンが、電子書籍やKindleを投入する、という報道が
あります。
まだ、正式な発表ではないので、どうなるのかはわかりません。
しかし、仮にアマゾンが日本語の電子書籍とKindleを投入するとなると、
コンテンツがどれだけ揃うかなどの課題もあるでしょうが、
大きな影響があるのは予想ができます。
アマゾンが、タブレットで世界をのむ、というのは、
大げさなことではなくなる、可能性もありそうな展開です。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ アマゾンが、タブレットで「世界」をのむ(か?)
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■ ⇒ アマゾンが、タブレットで「世界」をのむかもしれない。
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2011年11月10日 11:00 ビジネス | アマゾン・ドット・コム「タブレットで世界のむ」 | コメント (0) | トラックバック