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2011年9月 2日
『人は上司になるとバカになる』菊原智明(著)・書評読書
⇒『人は上司になるとバカになる』菊原智明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jyoubaka.html
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■バカな上司。
上司とはバカなもの、というのは、ビジネスパーソンのあいだでは、
「常識」かもしれません。
本書では、「バカな上司」とその対応法について書かれています。
「バカ」であっても、上司は上司。
どう対応したら良いかを知っておくことは、ビジネスパーソンにとって
有益でしょう。
▼ ここに注目 ▼
発言がコロコロ変わる上司への対応 (p.43~)
(1)マメに進捗の報告をして、方向性の確認を取りながら進める
(2)あわてず騒がず「予想通り方向を変えてきたな」と心を平静に保ち、
「承知しました」と返事をする
(3)「すみません。一点確認させていただきたいのですが、部長は以前
○○とおっしゃっていて、今日は△△とおっしゃっていましたが、
△△の方向で進める形でよろしいですか?」と確認する。
■上司に限ったことではないですが、言っていることがコロコロ変わる人は
います。
そういう人が上司だと、なかなか苦労するところです。
このような対応が良いのではないかということです。
●とくに、(2)は大切ではないでしょうか。
変わるものだと思っていれば、それほど慌てることもないでしょう。
そして、確認する。
できれば、書面が良いと思います。
言った、言わない、が無くなりますから。
「忘れると問題ですから、メモしておきますね。」などと言って、
メモしても良いと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
上司やリーダーは、目的を実現することが大切でしょう。
そのために、部下とどう接するか。
そう考えて、行動したいものだと思いました。
■『訪問ゼロ!残業ゼロ!で売る技術』などの著者、菊原智明氏が、
ご自身の経験などから、「バカな上司」とその対応法について書かれて
います。
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/urugi.html
上司への対応法などについて知りたい方が読まれると、
参考になるはずです。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『上司の すごいしかけ』白潟 敏朗 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/sikake.html
『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
菊原智明氏が、「バカな上司」とその対応法について書かれて
います。
上司への対応法などを知りたい方が読まれると、参考になるはずです。
「バカな上司」になりたくない方も、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
上司への対応を知りたい方。
経営者。
★『人は上司になるとバカになる』菊原智明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jyoubaka.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 「バカな上司」の対応法を知っておく
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◆ ⇒ 「バカな上司」の対応法を知っていますか?
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2011年9月 2日 21:00 スキルアップ | 『人は上司になるとバカになる』菊原智明(著)・書評読書 | コメント (0) | トラックバック
誰もが陥っている「その場しのぎ症候群」の処方箋
⇒ 誰もが陥っている"その場しのぎ症候群"の処方箋
(ITmedia エグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/20110901.html )
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■その場しのぎ
あまり良い言葉としては、使われません。
この記事では、その場しのぎが、続いてしまうようなときに、
どうすると良いか、ということについて書かれています。
■「その場しのぎ症候群」の処方箋
(1)問題に優先順位をつける
(2)問題をグルーピングして、まとめて根本的に解決する。
(3)「その場しのぎ」に報奨を与えない
(4)何が何でも「その場しのぎ症候群」を根絶するのだという強い意志を 全社に浸透させ、企業文化として定着させなければならない。
●優先度の高い問題を、根本的に解決する
このような処方箋が考えられるということです。
優先度の高い問題を、根本的に解決する、ということです。
これを、文化として浸透するまで、実行していく、
というのが、確かな方法でしょう。
●問題はなくならないから
それでも、「問題」はなくならないように思います。
問題ではなく、課題、機会と考えるという、考え方もあります。
そして、さらに思うことは、問題解決よりも、機会追求、チャンスを創りだ
して獲得するということが、より重要でしょう。
その過程で、実現、達成する必要があることは、やはり「問題」ではなく、
少なくとも「課題」であり、タスクなのではないでしょうか。
問題を解決する、という考え方で、創造的になれるのであれば、
問題解決でも構わないかもしれませんが、精神的には、あまり「愉快」では
ないように思います。
問題解決から機会追求へ、重点を移すことができると、
強いのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 問題解決から機会追求へ、重点を移す
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■ ⇒ その場しのぎ症候群に陥っていませんか?
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2011年9月 2日 10:00 経営 | 誰もが陥っている「その場しのぎ症候群」の処方箋 | コメント (0) | トラックバック