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2011年6月23日
『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』ヘンリー・ミンツバーグ(著)
⇒『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』
ヘンリー・ミンツバーグ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html
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■『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』などの著者、
ヘンリー・ミンツバーグ氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html
MBAの問題、そして、どうやってマネジャーを教育を行うかについて
書かれています。
MBAに興味がある方、マネジャー教育に興味がある方に参考になります。
▼ ここに注目 ▼
「私に言わせれば、ビジネスの世界で成功を収めているMBA取得者は、
ビジネススクールで植えつけられた歪んだマネジメント観を克服したから
こそ成功できたのだ。失敗するのは、学校で学んだマネジメント観を
いちばん真に受けた人たちだ。」(p.157)
●MBAでの教育は、あくまで現実ではありません。
現実に合わなければ、現実に合うようにする必要があります。
しかし、学んだことを真に受けて、現実に適用しようと
かたくなになり過ぎると、うまくいかないでしょう。
あくまで、考え方であって、実際の課題にあたったときには、
ある程度参考にするぐらいが良いのではないでしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
マネジメントを学ぶこと、身につけること。
そのむずかしさを知ることができます。
何かを学んで活かすための考え方などを知ることができました。
実践していきたいと思います。
■MBAの問題点と、どうやってマネジャーを教育するかということについて
書かれています。
MBAは、教育を受けたという印、シグナルとしては良いのかもしれませんが、
現実に役立つかどうかは、かなり疑問ということがわかります。
では、どのような教育が良いのか?
考えたい方が読まれると、参考になるはずです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
MBAの問題点と、どうやってマネジャーを教育するかということに
ついて書かれています。
では、どのような教育が良いのか?
考えたい方が読まれると、参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
MBAの問題点を知りたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『「超」MBAの思考法』
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(著編集)
http://www.bizpnet.com/book/2009/10/chomba.html
『「超」短期トップビジネススクール留学ガイド』平川理恵(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/11/ryuugaku.html
★『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』
ヘンリー・ミンツバーグ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/06/mbahoro.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ビジネスの世界で成功を収めているMBA取得者は、
◇ ビジネススクールで植えつけられた歪んだマネジメント観を
◇ 克服したからこそ成功できた
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◆ ⇒ 理論ではなく、現実を見ていますか?
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2011年6月23日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方』ヘンリー・ミンツバーグ(著) | コメント (0) | トラックバック
使える英語はこう学ぶ
⇒ 使える英語はこう学ぶ
(「日経ビジネス」 2011.6.20 p.48~)
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■使える英語を習得すると
海外市場とも取引することができるようになり、
日本経済も上昇基調になるのではということです。
使える英語を、企業でどうやって習得するようにするか。
この「日経ビジネス」の記事では、英語習得の企業の取り組みなどについて
紹介しています。
■楽天は「段階式強化型」
工程表を作り、ゴールを明確にする
役員会から英語化し、上層部の覚悟を示す
英語化推進メンバーが自主学習を強化
●工程表で、ゴールを明確にすることで、どこを目指せばよいかがわかります。
また、英語推進役を各部署に設置し、チームに必要な英語の学習内容を
考えて、自主学習を実施していくなどしているそうです。
●他にも、ユニリーバやIHIの取り組みが紹介されています。
英語を使う環境を整えるということが、共通しています。
英語を使う機会がないと、なかなか身につきにくいというのがあります。
英語を自然と使う環境をつくる、英語を使う機会を増やす、
といったところに、企業ができることがあるということがわかります。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 使える英語を習得する
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■ ⇒ 使える英語を習得するために、どうしていますか?
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