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2010年7月16日

自由、安心に暮らしたい~シニアの住まい広がる選択肢~

 ⇒ 自由、安心に暮らしたい~"シニアの住まい"広がる選択肢~
   (「カンブリア宮殿」 2010年7月13日放送分)

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■日本は、65歳以上の割合が5人に1人を超えている、世界一の高齢化社会
 だそうです。

 今後さらに、高齢者が増えていくことが予想されています。

 この回の「ガイアの夜明け」は、高齢者の住まい、とくに高齢者専用住宅、
 高専賃を取り上げていました。

■施設か自宅か?

 「施設か自宅なら自宅がいいに決まっている」

 と、有料老人ホーム最大手の「メッセージ」の橋本会長が言われていました。

 高齢者向けの賃貸住宅、高齢者専用住宅では、
 24時間対応の緊急通報システムや食事、掃除などのサービスが受けられる
 そうです。

 自宅のような賃貸住宅で、サービスも受けられるというわけです。


●自宅で自分で暮らせるなら、暮らしたいと思う人が多いでしょう。

 しかし、高齢になってきて体などの自由がきかなくなってきたときに、
 安心も欲しい。

 そう考えると、こういった高専賃は、選択肢として良いですね。

■多世代交流ができる

 学研の子会社、学研ココファンホールディングスが、高専賃ビジネスを
 行っているそうです。

 子育てのための施設、保育園なども併設しているのが特徴とのこと。

 高齢者と子供の交流ができるということです。


●高齢者と子供が触れ合うことで、世代間の交流ができて、
 良い効果があると言われています。

 そのような施設として、高専賃と保育園などを組み合わせて
 展開しているようです。

 新しい地域交流の形なのかもしれないと、思いました。

 高齢者だけではなく、若い人や子供たちも、楽しく安心して暮らせるようで
 あるなら、より良いですよね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高齢者が自宅で安心して暮らせるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 高齢者が自宅で安心して暮らすには? 

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年7月16日 17:00 その他 | 自由、安心に暮らしたい~シニアの住まい広がる選択肢~ | コメント (0) | トラックバック

『トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか』 ケビン・メイニー(著),ジム・コリンズ(序文)(著)

 ⇒『トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか』
   ケビン・メイニー(著)(著),ジム・コリンズ(序文)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/tradeo.html

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■トレードオフとは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ない、
 ということです。

 本書での、トレードオフは、上質をとるか、手軽をとるか、ということです。

 商品やサービスが、どっちつかずになると、上手くいかなくなる、
 両方を目指すことは、ほとんど不可能ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「商取引が考案されてこのかた、人類はいつの時代にも上質さと手軽さを
  天秤にかけてきた。
」(p.24)

●「上質さ」、「手軽さ」を定義するのは、なかなかむずかしいかも
 しれません。

 高価、高級と、安価、入手しやすい。

 このような感じでしょうか。


●人は、モノ・サービスを購入するときに、どちらかを選択しているという
 ことです。

 もちろん両方欲しいところでしょうが、安いものや入手が簡単なものには、
 価値を感じにくいという心理的なものも影響するのでしょう。

 なかなか両立するものではないということが、本書の事例からわかります。

 事例が豊富(テクノロジーの例が多いですが)なので、
 この点だけでも、興味深く読むことができます。

▼取り入れたいと思ったこと

 自分が提供しようとしているモノと、競合などの関係などもありますが、
 「上質」を提供するのか、「手軽さ」を提供するのかは、きちんと考えて
 おく必要があるということが、よくわかります。

 どちらを提供しようとしているのか、はっきりさせておきたいところです。

■上質をとるか、手軽をとるか。

 どちらをとるのか、明確にすることの大切さがわかります。

 経営者の方が、自社の商品・サービスの戦略を考える際に、参考になるはず
 です。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    商品・サービスにおいて上質をとるか、手軽をとるか、ということに
    ついて書かれています。
    事例が豊富なので(とくに失敗例がわかりやすいです)、理解しやす
    いと思います。
    経営者の方が読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   上質をとるか、手軽をとるか、考えたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
   アル・ライズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html
  

 ★『トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか』
   ケビン・メイニー(著)(著),ジム・コリンズ(序文)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/tradeo.html
  『トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか』ケビン・メイニー(著),ジム・コリンズ(序文)(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    商取引が考案されてこのかた、人類はいつの時代にも
◇    上質さと手軽さを天秤にかけてきた

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◆ ⇒ 上質さと手軽さ、どちらをとるか?

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2010年7月16日 16:59 | 『トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか』 ケビン・メイニー(著),ジム・コリンズ(序文)(著) | コメント (0) | トラックバック