ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2009年6月 1日 | トップページ | 2009年6月 3日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2009年6月 2日

ユニクロ柳井イズムはトヨタを超えるか

 ⇒ ユニクロ 柳井イズムはトヨタを超えるか
   (「日経ビジネス」 2009年6月1日号 p.26~)

-----------------------------------

■保温性の高い肌着、ヒートテックが年間2800万枚売れたというユニクロ。

 ヒット商品を飛ばして好調のようです。

 この号の特集は、そんなユニクロについてでした。


■「顧客」が見えないユニクロ。

 あらゆる世代の人に受け入れられているようです。

 「あらゆる世代と性別に向けた、適度のファッション性を備えた
  低価格のベーシック衣料品」

 こういったマス市場に向けて商品を売っていることが、
 「顧客」が見えない、絞り込まれていないように見える理由のようです。


■「商売をやっていてよく思うことは、企業の基本ポリシーみたいなものか、
  ブランドの基本スタンスみたいなものが買いに来る人に伝わらないと、
  本当には売れないということです。」

 ファーストリテイリングCEOの柳井正氏がこう言われています。


■だとすると、適度のファッション性を備えた低価格のベーシック衣料品を
 提供するのがユニクロだと、消費者に伝わっていることが、売れている理由
 ということになりそうです。

 新たなカテゴリーを見つけてつくって、それが、多くの人に伝わって
 受け入れられた結果が、今のユニクロの好調ということなのだろうと
 思います。


■今後、アジアを足がかりに2020年にアパレル世界一を目指すそうです。

 ブランドの基本スタンスが世界の人々に受け入れられて、
 ユニクロがアパレル世界一になるのか。

 今後が楽しみです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ブランドの基本スタンスが消費者に伝わらないと売れない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 基本スタンスが伝わっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年6月 2日 17:00 経営 | ユニクロ柳井イズムはトヨタを超えるか | コメント (0) | トラックバック

『プロデュース能力ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』佐々木直彦(著)

 ⇒『プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』
   佐々木直彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/pronou.html

-----------------------------------

■プロシューマー、という言葉があります。

 プロデューサー(生産者)とコンシューマー(消費者)をあわせた造語です。

 プロデュースする能力が、現代には求められているのかもしれません。

 本書では、「ビジョンを形にする問題解決の思考と行動」とあるように、
 そのためのプロデュース能力について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「魅力的なビジョンとアイディアとモチベーションがあれば、未来が拓けて
  いくイメージが自然に湧いてくる。
  だから共感が集まり、行動が起きる。
」(p.101)

■ビジョンとアイデア。

 まずは、ここからということでしょうか。

 こういったことから、モチベーションにつながり、何かを生み出したいと
 いう行動につながるのでしょう。

 さらに、戦略などについても、本書では書かれています。


■目次

 第1章 プロデュースとは何か
 第2章 プロデュース思考
 第3章 壁を越える行動
 第4章 ビジョナリー・リーダーシップ
 第5章 「熱」と「ロジック」が推進力


 目次を見るとわかるように、リーダーシップについても書かれています。

 リーダーの方などが読まれると参考になると思います。


『チームリーダーの教科書―図解フジマキ流アツイチームをつくる』
 藤巻幸夫(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2005/03/teamleader.html

 とあわせて読まれると、参考になるかと思います。

 チームをつくって、プロデュースする。

 どちらの本も、そういうことが書かれていますので。

▼取り入れたいと思ったこと

 思考や行動について、ステップが書かれています。

 これらのステップを理解して、実行したいと思いました。

 実行して、プロデュース能力を高めたいところです。

■何かを創り出す際の考え方についてわかります。

 新しい何かをプロデュースしたい方が読まれると参考になることが
 見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3+ビジョンからプロデュース)

    ビジョンを形にするためのプロデュース能力について書かれています。
    ビジョンの描き方、プロデュースの方法がわかります。
    リーダーシップについても書かれています。
    何かを創りだしたい方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プロデュース能力をつけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『チームリーダーの教科書―図解フジマキ流アツイチームをつくる』
   藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/teamleader.html
  

 ★『プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』
   佐々木直彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/pronou.html
  『プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    魅力的なビジョンとアイディアとモチベーションがあれば、
◇    未来が拓けていくイメージが自然に湧いてくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ビジョンとアイデアがありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年6月 2日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プロデュース能力ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』佐々木直彦(著) | コメント (0) | トラックバック