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2008年12月12日

岩田守弘・バレエダンサー「悔しさを、情熱に」

 ⇒ 岩田守弘・バレエダンサー「悔しさを、情熱に」
  (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2008年12月9日放送分
   http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/081209/index.html )

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■この回の「プロフェッショナル」は、バレエダンサーの岩田守弘氏でした。

 岩田氏は、ボリショイバレエで初の外国人ソリストになった方だそうです。

 ソ連では、バレエは国技のようなもので、外国人を受け入れていなかったと
 いうことです。


■弱みは、最大の強みになる

 岩田氏は、身長が低いので、花形の王子役などを踊ることはないとの
 ことです。

 しかし、身のこなしが軽いということで、
 個性的な役「キャラクター・ダンス」のスペシャリストとして、
 活躍されているそうです。


■そんな岩田氏ですが、現在38歳ということで、バレエダンサーとしては、
 普通なら引退を考える年齢とのこと。

 しかし、岩田氏は、新しい役に挑戦して、みごとに演じていました。


■こういうすごい人がいるんですね。

 「プロ」を感じました。

 自分を活かして、最大限に努力して、なかなか認められなくても、
 あきらめずに、やるべきことをやる。

 そういうことを積み重ねてきたからこそ、
 初の外国人ソリストとして、認められているのだと感じます。


■なかなか役がもらえなかったときなどの辛いときの支えは、
 家族や友人ということでした。

 まわりの支えがあって、今の自分があるということですよね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    弱みは、最大の強みになる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「自分」を活かして、やるべきことをやる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月12日 17:00 その他 | 岩田守弘・バレエダンサー「悔しさを、情熱に」 | コメント (0) | トラックバック

『スピード・オブ・トラスト』スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)

 ⇒『スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、
   組織の影響力を最大化する』
   スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R. メリル (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html

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■本書は、500ページほどの本です。

 様々なエピソードや名言などをまじえて、「信頼」について書かれています。

 「信頼」の大切さは、よく言われます。

 しかし、ここまでわかりやすく書かれているものは、少ないのではない
 でしょうか。

 信頼について、よく考えてみたいという人にとっては、良書だと思います。

 (ちなみに、本書の著者、スティーブン・M.R.コヴィー氏は、『7つの習慣』
 の著者、スティーブン・R・コヴィー氏の息子さんだそうです。
 お父さんとのエピソードなども紹介されています。
 『7つの習慣』を読んだ方は、こういう点も、楽しめるかもしれません。)

▼ ここに注目 ▼

 「信頼↓=スピード↓ コスト↑
  信頼↑=スピード↑ コスト↓」(p.21)

信頼が下がれば、スピードが落ち、コストが上がる。
 信頼が上がれば、スピードが上がり、コストが下がる。

 信頼が、人間関係や経済の土台になっています。

 しかし、信頼とはどういうものか、どうしたら得られるのか、
 なかなかわかりにくいと感じていました。

 本書を読んで、「信頼」についての理解が深まりました。


■『7つの習慣』で、「信頼残高」という言葉が出てきます。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/s7.html

 人との関係で、信頼というものも、お金のように、残高があるということを
 表現したものです。

 これが、プラスであるうちは、良好な関係を築くことができますが、
 マイナスになっていくと、信頼ができず、良好な関係を築くことは
 むずかしくなってきます。

 ですから、信頼残高を増やすような、言動、行動をする必要があるという
 ことです。


■では、具体的には、どのようなことを行えばよいのか、
 ということを、本書では知ることができます。

 信頼の大切さはよく言われます。

 人間関係、ビジネスにおいて、とくに重要なものでしょう。

 信頼残高を増やしたいという方が、読まれると、
 参考になることが、多々あると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「信頼」について書かれています。
    信頼を得るために、どういうことをすると良いのかということが
    わかります。
    本書の著者、スティーブン・M.R.コヴィー氏は、『7つの習慣』
    の著者、スティーブン・R・コヴィー氏の息子さんだそうです
    「信頼」について考えたい方が、読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   信頼について考えたい方。
   信頼残高を増やしたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『7つの習慣』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/s7.html


 ★『スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、
   組織の影響力を最大化する』
   スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R. メリル (著),
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html
  『スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する』スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    信頼↓=スピード↓ コスト↑
◇    信頼↑=スピード↑ コスト↓

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◆ ⇒ 信頼について考えてみる

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2008年12月12日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『スピード・オブ・トラスト』スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著) | コメント (0) | トラックバック