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2014年6月27日
それは経営会議で扱うべきものか?経営幹部を最大限活かす法
⇒ それは経営会議で扱うべきものか?
経営幹部を最大限活かす法
(「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事より
http://www.dhbr.net/articles/-/2622 )
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■経営会議で何を話すのか?
経営会議で何を話すのか?
この「ハーバード・ビジネス・レビュー」の記事では、
経営会議での議題について取り上げています。
何を話すと良いか、意外とわかるようでわからないことかも
しれません。ということで、参考になる記事でした。
■焦点を合わせるべき4点
1.大きな変化をもたらす意思決定
2.大きな矢
3.次世代のリーダーシップ
4.議論されてこなかったこと
●大きな変化をもたらす意思決定
上記のような4点に焦点を合わせると良いということです。
大きな意思決定は、やはり大切ですし、それは、経営会議で話し合う
必要のあることでしょう。
小さなことは話し合ってはいけないわけでもないでしょうけれど、
焦点を合わせるのは、大きな変化があることでしょう。
●大きな矢として自社を考える
自社のことを大きな矢として考えて、小さな矢がまとまるようにする。
そういったことを経営会議では話すと良いということです。
力を発揮して、まとまるようにするためにどうするか。
全体のことを話しあうことができるというのが、
経営会議には必要なのでしょうね。
●大きな話をする
全体の話、大きな話、重要な話。
そういうことを経営会議では話し合う。
優先順位が高いこととなるのでしょう。
焦点を合わせて、話し合えると違ってくるのだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 経営会議で焦点を合わせるべき4点
□ 1.大きな変化をもたらす意思決定
□ 2.大きな矢
□ 3.次世代のリーダーシップ
□ 4.議論されてこなかったこと
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■ ⇒ 経営会議で「大きな話」をしていますか?
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2014年6月27日 22:00 経営 | それは経営会議で扱うべきものか?経営幹部を最大限活かす法 | コメント (0) | トラックバック
『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』
⇒『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』
ジョン・マッキー(著),ラジェンドラ・シソーディア(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekaiti.html
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■Conscious Capitalism
本書の原題は、「Conscious Capitalism」で、意識の高い資本主義という
ところです。
意識が高いとは、関わっているステークホルダーに配慮があるという
意味だと思います。
そんな会社について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
想像してみよう
「ストレスと恐怖ではなく、愛情と思いやりに基づき、社員が情熱的で
仕事に没頭しているような企業を思い描いてみよう。」(p.40)
■社員が情熱的で仕事に没頭しているような企業を思い描く
仕事に集中して取り組んでいる従業員がいる企業。
そういう企業がコンシャス・カンパニーと言えるのでしょう。
本書では、そんな企業になるために必要なことが紹介されています。
●コンシャス・カンパニーになると
本書によると、コンシャス・カンパニーとそうでない企業では、
業績も違って、コンシャス・カンパニーのほうが良いということです。
その理由は、一つには、従業員の取り組み方、仕事の仕方が違うから
ということです。
そんなコンシャス・カンパニーを作りたいという経営者や
ビジネスパーソンに参考になります。
▼取り入れたいと思ったこと
コンシャス・キャピタリズムの4つの柱が紹介されています。
存在目的とコア・バリュー
ステークホルダーの統合
コンシャス・リーダーシップ
コンシャス・カルチャー/マネジメント
こういったことが必要なのだということがわかります。
取り入れたいと思いました。
■世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
コンシャス・カンパニーとは、どういう会社なのか、といったことに
ついて書かれています。
これからの世界で、どういう会社が必要とされるのかということなどに
興味がある方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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▼ あわせて読みたい ▼
『レスポンシブル・カンパニー』
イヴォン・シュイナード(著)ヴィンセント・スタンリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2013/03/rescom.html
『小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社』
http://www.bizpnet.com/book/2012/11/tiiichi.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
コンシャス・カンパニーとは、どういう会社なのか、といったことに
ついて書かれています。
これからの世界で、どういう会社が必要とされるのかということ
などに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
コンシャス・カンパニーに興味がある方。
経営者、ビジネスパーソン。
★『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』
ジョン・マッキー(著),ラジェンドラ・シソーディア(著)
http://www.bizpnet.com/book/2014/06/sekaiti.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 社員が情熱的で仕事に没頭しているような企業を思い描く
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◆ ⇒ 社員が情熱的で仕事に没頭して働いていますか?
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2014年6月27日 20:59 経営 | 『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』 | コメント (0) | トラックバック