ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2014年5月21日 | トップページ | 2014年5月23日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2014年5月22日

技術は進み、仕事は減り、格差は広がる


 ⇒ 技術は進み、仕事は減り、格差は広がる
   (「東洋経済オンライン」の記事より
    http://toyokeizai.net/articles/-/35911

-----------------------------------

■技術が進んで

 日々技術は進んでいますね。

 10年前には、スマホがここまで広がるとは想像している人は
 少なかったでしょう。

 この記事では、技術が進んで、仕事が減るということについて
 取り上げています。


■労働者に渡るおカネは減り続けている

 「この長い間信じられてきた教義がもはや有効ではない、という証拠が
  表れている。アメリカの国民所得のうち、労働者に賃金や手当などの
  形で給付される金額の割合が、ここ半世紀近くの間、減り続けている
  のだ。」

 「資本投資コストが労働力コストより相対的に低下しているため、企業
  は急いで労働者を技術に置き換えている。」


●労働から資本へ

 労働者にお金が回ってきていない、給料が減っているということです。

 それは、労働よりも技術に投資したほうが、儲かるから。

 では、労働者はどうすると良いのでしょうか?


■「天然資源」と「よいアイデア」

 「ジョージ・メイソン大学教授で経済学が専門のタイラー・コーウェン
  は、労働と資本の定義そのものが恣意的であると言う。したがって、
  コーウェンはその代わりに、世界で比較的希少な生産要素を探して、
  2つを見いだした。減少が続く「天然資源」と、「よいアイデア」だ。
  よいアイデアがあれば、これまでになく大きな市場を開拓できる
  可能性がある。

  もし、この2つのうちのどちらかを持っていれば、成長による報酬の
  大部分を受け取ることができる。持っていなければ、受け取れない。」


●良いアイデアを生み出すには?

 天然資源と良いアイデアが希少である。

 だからこれを持っていると、報酬を受け取れるということです。

 天然資源は、個人では持つことはむずかしいでしょうから、
 良いアイデアを持っているかどうかがポイントになりそうです。

 では、良いアイデアをどうやって生み出すか?

 これまでも言われているように、知識ですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    天然資源と良いアイデアを持っていると報酬を受け取れる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 良いアイデアをどうやって生み出しますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年5月22日 22:00 経済 | 技術は進み、仕事は減り、格差は広がる | コメント (0) | トラックバック

『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)


 ⇒『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/05/aisen.html
  『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)
-----------------------------------

■ヒットの本質を知る

 「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」「戦隊」「ライダー」シリーズなど をプロデュースした梶淳氏が、発想術、企画術について書かれています。

 参考になることがたくさん書かれていました。

 企画術、発想術を知りたい方が読んでおきたい一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 そのアイデアは、「新しいか?」「面白いか?」「珍しいか?」

 「私の感覚としては、ヒットのレベルでいうと、1つで佳作、2つで秀作、
  3つで傑作が生まれます。
」(p.119)


■そのアイデアは、「新しいか?」「面白いか?」「珍しいか?」

 アイデアがヒットするには、「新しいか?」「面白いか?」「珍しいか?」
 という3つが揃っていると、傑作が生まれるということです。

 なかなかこれら3つを揃えるのはむずかしいと思います。

 そう簡単にできないからこそ、傑作は多くはないのでしょう。

 自分のアイデアに、この3つの要素が揃っているか。

 考えたいところですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 いろいろとありましたが、アイデアを形にしていくところを
 とくに取り入れたいと思いました。

 闇雲にたくさん考えているというわけではなく、
 考える際のステップ、「型」があるということがわかります。

 取り入れて、わたしもアイデアを考えたいと思います。


■アイデアにセンスはいらない

 発想にはセンスがあったほうが良いでしょうけれど、本書を読むと
 たしかにセンスは必要ではないということがわかります。

 考え方、手順を踏んでいくと、アイデアができる。

 このことがわかります。

 発想術や企画術を知りたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『発想をカタチにする技術』吉田照幸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2013/11/hatukata.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    発想にはセンスがあったほうが良いでしょうけれど、本書を読むと
    たしかにセンスは必要ではないということがわかります。
    考え方、手順を踏んでいくと、アイデアができる。
    このことがわかります。
    発想術や企画術を知りたい方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアや企画を考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2014/05/aisen.html
  『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    そのアイデアは、「新しいか?」「面白いか?」「珍しいか?」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 企画の型で考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2014年5月22日 20:59 スキルアップ | 『アイデアにセンスはいらない』梶 淳(著) | コメント (0) | トラックバック